台風の名残強く、ちょいちょい突発的に纏まった雨の降る中、
ホームプールも含めて、近隣プールはどこもお休みなため、
4泳法のマダムS嬢と一緒に教室プール屋外へ( ・ω・)ノゴー♪
天候の関係なのか、教室プール自体はお休み(屋外のみ開放)だからなのか、
コースで泳ぐような方々はホボ貸切状態で、S嬢ってば「初めて来たの」と言う割に
個人メドレーを着実に悠々とこなしてゆく。一方のワタクシは昨日の復習。
S嬢 :「私、あの水色の帽子の彼女と同じくらいのペースで泳ぎたいのよねぇ…。
あれ?彼女、ひょっとしたら××さんかな??あー、そうだ。××さーん!」
×嬢:「アラー!お久しぶり(と言うだけ言って泳ぎだす)」
S嬢 :「××さんね、私と一緒に4泳法の教室に入ったの。
なのに、知らないうちに水泳指導員になってんのよー。私、何やってんのかしら」
me :「Sさんがテニスしたりバドミントンしたり登山に行ったりしてる間に?」
S嬢 :「あ、そっか。彼女は水泳だけやってたのか。そっか」
真実はワカランが、××さんは水泳指導員になりたくてなったんだろうから
ソコはS嬢がご自分と比較しても意味がないような( ・ω・)
それより消防士と思しき方々が1コース専用にして貸し切ってナニヤラ練習してる。
25m辺りのトコに1人が顔だけ出して立っているところへ、
声をかけつつロープのついた浮き輪っぽいのを持ってドボン!と飛び込むオノコ。
物凄い勢いで泳ぎ、大声をあげて25m辺りメンズに浮き輪を渡したと思ったら、
ロープのついた浮き輪メンズはシュルルッッッとロープを引っ張られてエンドまで。
それと同じ速さで追随しながら飛び込んだオノコがエンドに到着。
どうして消防士と思ったかと申しますと、プール駐車場に消防車が2台駐車してたのと、
その男性のカタマリの1人がオレンジ色のズボンをはいていたからなのですが…。
S嬢 :「あの人たち、なんなんだろね?」
me :「消防士のヒトかな?と思って。あの水着じゃない方だけオレンジのズボンだし」
S嬢 :「あぁ、そうね!」
me :「全員30代っぽいのに、あの大胸筋に割れた腹筋。
通常の勤め人にあの身体の集団ってのは滅多になさそうですしねー(棒読み)」
S嬢 :「なるほどねぇ!何の練習してんのかしらねぇ??」
me :「どちらかと言うと、彼らが練習よりも雨宿りばっかりしてるのが気になってます」
浮き輪っぽいのにロープを結ぶ作業をしてる間に一雨降ればスグに作業を止めて雨宿り。
飛び込む準備が整って「やるのか?!」とワクワクしながら見てる最中に雨→雨宿り。
アンタタチ、救助の練習をしているのであれば有事の際に
「いまは雨だから雨宿りが先。助けるのは後!」なんて言わないよねぇ??言うの??
それも1コースの半分しか使わないのであれば余った25mはワタクシに貸してよ、と
言いたくなるくらい、雨も降ったけど凹タレずに練習してたマダムとワタクシ。
天然シャワーは横体の游方には不利だけれど、顔を水に浸けてる分には問題ないので
出来もしないバタフライとか、出来もしないクロールや水中で出来るストレッチをして遣り過ごす。
屋外は日焼けするからチョッと…と言いつつ、S嬢ってば帰りはスッカリご満悦。
「初めて来たけど、ここの屋外はいいね。水もキレイだし、空いてるし。
私、ターンが苦手だから50mの方が泳ぎやすいわー。明日みんなに宣伝しよーっと♪
また来たいわ、いつまでやってんの?すーごい良かった。来てよかった!」
雨だし寒いし、もういやだトカ言われたらどうしよう、とチョッと思ってただけに
こういうリアクションが出ると嬉しいものです^^
ワタクシも単独練習にならなくてヨカッタ!
S嬢、<(_ _*)> アリガトウゴザイマシタ☆