先週は見事にフラれたけれど、今日はオッケーを貰えたので
小雨の降る中、教室プールの屋外で校長先生から練習に付き合って貰う。
その前に資格審査を受けるにあたって、どの種目で受験しようか迷ってると相談。
me :「電車の中で、満遍なく泳げますアピールがいるって仰ってたじゃないですか。
諸手抜は出来ないから立游をいれた方がいいのかな?とか迷っちゃって…」
先生:「いや。立游で出しても多分やんないから、残りの2種目は二段伸と諸手伸で。
片手抜はまだカタチになってないから当日までに仕上げるのは難しいだろうしねぇ」
me :「じゃあ、平体1に横体3で申請ってことで」
先生:「そうだね!」
4泳法の方々の暑気払い帰りの電車内で。
me :「例えば申請する4種目が全部ノビノビ系だった場合、どうなりますか?」
先生:「ん?例えば?」
me :「うーっと。真、二段伸、三段伸、諸手伸とか」
先生:「それだと横体の游方ダケしか出来ないって思われるかもしれないから」
そのときに審査の傾向と対策を教えてくださったのだけれど、
コレをお逢いしたことのないライバルがみているとイカンので( ̄≠ ̄)クチチャック♪
4種目が決まったところで「着替えてくるから先に(水の)中に入ってて」と言われ
シトシトと雨の降る中、屋外プールへ入水すると、既に校長先生らしき方が泳いでいる。
それも50mをクロールで何往復するんだか??ってくらいズーッと休むことなく泳いでいる。
ワタクシの知っている範囲で校長先生がそこまで泳いでいる場面に出会ったことがない為、
全体どんだけ身体を温める気なんだろーって思いつつも4種目の游方を練習。
と、ソコへ「ホラ、煽り越しがあったよ!」って声がした足元方面に目をやると、
あいや。校長先生がプールサイドに立ってらっしゃるっていうか、
じゃあアソコで泳いでる校長先生っぽい方は誰なんだ??とチョッと混乱。
昨日のメールでは「1時間程度なら付き合えます」とのことだったので
ちょいちょい時間を気にしてはみたものの、指導者スイッチの入った校長先生は誰も止められない。
ま、「時間だから帰っていいよ」なんてワタクシの口から言うハズもないんだけどもww
【游方注意点】
羽交伸→胸の前で既に4本指を揃えた状態で伸ばす。右足はスナップをきかせる。
游方真→足だけを見ると出来ているのに泳ぐとなると足が沈む。
モウ一段伸びると同時に爪先・踵を話すことなく足裏を水面に。
出来るには出来たし、校長先生には秘密の1アクションを入れた旨、白状。
それを聞いたうえで「やっぱ真が基本なんだわ」と納得される校長先生。
二段伸→掻き手を内腿に収めないうちに差し手を送ってる。
それ以前に、差し手を伸ばしている段階で掻く気満々なのが見えるとのこと。
游方真をしてから差し手で掻くことを意識せよ。
諸手伸→これが特に掻く前に手首を反らすクセがあって、それだと水抵抗が増える。
招き猫の手をイメージしたら、オッケーが貰えた♪
「肉球~♪猫パンチ。うにゃッ!」なノリだったんですけどねf(^_^;
諸手伸に入る際、二段伸をするの?!と思うような素振りがマギラワシイからヤメレ。
片手抜→足で浮きを取れてないから、やっぱり審査までに仕上げるのは難しそうだ。
三段伸→校長先生の前ではやんなかったので指摘を受ける以前のモンダイww
先生:「ところでココのプール、どこまで背が立つ?」
me :「一番深いトコが1.6mですよね。ちと背伸びしますが立てましたw」
先生:「そっか。屋内でシンクロのヒトが3mで練習してるっけ、ソコに行くかね?」
me :「え…3mって完全に足が床に着かないじゃないですかー」
先生:「ナニ言ってん?本番の会場は水深5mらよ?」
me :「えッ?!どなたか潜る系の泳ぎをされるんですか?」
先生:「それはないんだけど、飛び込み台のあるトコでやるからサ。
可動床じゃないプールなら5mだし、可動床でも4.5mだろうなぁ」
つーことは入水した時点で既にナニカシラのカタチでプカプカ受けてないとマズイと??
me :「あと1か月ですが、ナントカなりますかね?間に合いますかね?」
先生:「ナントカなる…と思うし、間に合わせるようにしたいね!」
デスヨネ。。
申込期限直前になってから「やっぱり私も受けることにしました」と連絡あった方がいたため、
明日の夜、急遽申請手続き&練習日程の相談会が開かれることに。
明日は祖母の命日な上、地元の祭り…なんだけど、それどころじゃない展開。
“ぼっち受験”にならないで済んだけれど、急に身辺が慌ただしくなったカンジ。
彼女の方が泳法の大先輩な訳で、ワタクシなんざ彼女を受験させる為の噛ませ犬(?)でしかない。
いろいろとバタコラした一日ではあったけれど、なにより排卵痛が(>ω<、)キツくて。
さりとて校長先生に排卵痛で腰がめっちゃ痛ぇからお手柔らかになんて言えないしねー。