父の日の今日。
教室プールロビーにてW杯観戦をしていた校長先生とイベント幹事さんに
「父の日でーす」とプレゼントを配給。
幹事さんは無言で受け取り、昼食を摂りに一旦家路へ。
校長先生は「父の日、か…」と、受け取りつつもその表情は薄暗く、
なんだか地味に落ち込んでいるようにも見えなくなかった。
父の日に抵抗を感じるなら敬老の日、という手段もあるけれど、
どっちかっつーと80歳な幹事さんは兎も角、マゴの居ない70歳(校長先生)にソレもねぇ?って。。
元国体選手翁の分も用意していたのだけれど、
教室開始10分前の入水な彼には手渡すことが出来ず、持ち帰った次第。
多分アレは我が家の父親の胃袋に収まるのだと思われ。
サテ教室。
例によって年齢層別に今日は3班に分けられる。
小中学生グループを教えていた大先生が、ちょいちょい我々のグループもみていて
「yutahaちゃん。きれいな羽交伸が出来てるから、脇をしめるときにモット力を抜いて?」
そう指導が入ると校長先生がスッと寄ってきて、ワタクシの右腕を持ち、形作る。
水を抑えるときだけチョッと力がはいるけど、あとは腕力抜きっパでヨイらしい。
真のときもグループ分けは変わらないまま大先生から指導が入る。
「前は水面ギリギリ。ガバッと水を掻けって言ったけど、
カタチが出来てきてるから掻き手はそのまま内腿に持ってきて!そうだよ、イイヨ!」
イイヨ言われても、それがどれくらいの深さを求められているのかが全然ワカラン。
ただ「大分真らしくなってきた」そうで、ここのところマトモに練習が出来てないだけに
そういうオコトバを頂戴していいものなのかどうなのか悩んでしまった 。
その後前鴨と後鴨。最後に立游1分。
今日のワタクシ、扇返しが不調でございまして、足が水に浸かってしまったのだけれど、
その代わり前鴨から後鴨までが両足濡らすことなくクルリとイケて
周囲からチョッと羨ましがられてしまった( ̄∇ ̄*)ゞ
でも後鴨から前鴨は出来ませんでしたのよ 。。
教室の後は、バタフライの練習。
両腕は肩幅より少し開くくらいに伸びて、トビバコを跳ぶように腕をポンとする。
そんな助言を、同じ泳法部に所属する水泳指導員の資格取得を目指す方から頂戴する。
言われた通りにやってみると…「出来てますよ!その勢いで50mイキましょうか!」と。
私:「え…そんなガチで泳ぎたいわけじゃないんですよ。背脂が取れればいいんで」
彼:「いやぁ、折角そこまで出来るようになったんだもん。勿体無いですよ!
ホームプールでバタフライの教室に入ってる方々よりも上手ですよ?」
私:「そーんな!…彼さん、背脂差し上げましょうか(彼は身体が浮かなくて困っている)?」
彼:「あ。ソレは要らないんで、せめて25m完泳を目指しませんか?」
私:「目指さないですよ、向上心ないものww」
彼:「上を目指さないでどーすんですか?!」
そこらへんは価値観の相違やねf(^_^;