母:「あんたもソロソロ年寄りでもいいから再婚相手を見つけたら?」
私:「?!…年寄りって、そんな。また結婚した途端にアウェーの葬式じゃん!」
母:「あんた…何歳を想定して話してんの?」
私:「年寄りっていうからには90overとか…」
母:「私が言う年寄りって、40代50代の話なんだけど」
ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!!
普段学校では20代と。帰宅してからは60overとばかり遊んでいるので
感覚がナニカと鈍ってくるっていうか、そもそもの年寄りの概念が不明。
そんなシニア付き合いをさせて貰っておりますプールに早めに行ったら。
なんということでしょう!校長先生が手を振ってらっしゃるではありませんか。
先週の火曜日ぶりにみるその姿は、まるで…ポエムな表現が出てきませんが、
ビフォアフ風に言いたくなるほど、嬉しくて感動しちゃったヨ!!
先生:「久しぶりだねー^^」
me :「ほんとに!ご無沙汰してました。寂しかったですよ」
先生:「うんうん^^」
校長先生の立ち位置的に、ボチボチ一通り泳いだっぽい。
呑気にしてたら帰っちゃうかなー、そしたらツマンナイなーって思いながらも
自分の遊泳前準備運動を地味に進めていく。
大広間では校長先生のミニ立泳ぎ講座が開かれており、
巻き足版、踏み足版、煽り足版とやっている模様。
ワタクシが準備運動を終える頃には、某マダムの平泳ぎの足を熱心に教えておりました。
別のマダム達は「yutahaさんより先に校長先生から教わっちゃったぁ♪」
なんつって自慢してくれたけれど、ワタクシだって教わっちゃうんだもんね。
いつも往生している諸手伸をリクエスト。
先生:「上(プールサイド)ぇ、あがって見ててみた?いいかね?
…こうやって掻き手に揃える。掻き手に差し手を揃えて水を内腿に送る」
me :「腕の高さは、どこまでが許容範囲ですか?」
先生:「うん!最初は低いところから流してって、段々上の方まであげていけばいーがね」
me :「段々上…難しいっていうか、遣り甲斐がありますね!練習しよーっと」
先生:「身体が伏さってないと流されるっけ、ソコも気をつけてねぇ!」
ワタクシは練習。校長先生は再度平泳ぎの足の指導に戻る。
その折々に「肘が出てて気になる」「肘を伸ばして!」「内腿に水を送る意味を考えて」
などなど、アドバイスが入るアフターケアつきww
校長先生にしては珍しく、2時間以上滞在していたのでは??
それにしても校長先生のお手本を見て改めて想ふ。
本場の有段者のDVDはあるのに、校長先生のDVDはなんで出回ってないんだ??
水泳初心者のハートを鷲掴みにするほど美しいのに、勿体無いじゃないか、と。
今日も片手抜をやってたら、校長先生が隣のコースから片手抜で追いかけてくる。
抜き手もそうだけど、足さばきも雲泥どころか別次元に自分と違って、ウットリ(ノ´∀`*)トリ。
いやぁ、イイモン見せて貰いました。
胸がいっぱいだよぅ( *>ω<)ノ♪うきゃっ