普段は書店に行っても水泳本なぞthrough対象なんだけれども
昨日フト、水泳本の腰巻に目が留まり。。


その腰巻には「水泳の基本の基本!」と謳われており、
いくら近代4泳法に興味がないとは言え、基本を知らないとマズイかな…と
ウッカリ手に取って立ち読んでしまったのがイカンかった。


その本は、顔浸けから始めて194日のワタクシを全否定するものだったのです。


例えば蹴伸び。
以前、趣味Do楽でやってた田中雅美嬢は「手を重ねる。リラックスする。」と話しており
それを見たのもあるけれど、水泳教室はじめてコース』のときも
その当時の先生に「蹴伸びのときは手を重ねてくださいねー」と言われてたのもあり、
手はそんな風に変え、スタートするときも気合を入れて壁を蹴るってことも
ナントナクしなくなったというか、自分がラクに伸びる感じで蹴伸ぶってたのですヨ。


そんな折、校長先生からも身体を細く纏めると水の抵抗が減る (9/12にリンク) と教えられ、
介護技術「身体をコンパクトに纏める」ボディメカニクスに似てるなーって、
納得出来たし、それでいいもんだと思っておったのですよ。


ところが、その基本の基本の本には
「手を重ねるヒトが多いけれど重ねてはイケマセン」
「スタートのときは壁を蹴ってはイケマセン」

あまつさえ「ローリングは疲れるからしてはイケマセン」
「バタ足をすると疲れるだけですからしてはイケマセン」


バタ足は確かにしないよりは、したほうが疲れるけれど、
ローリングをしないとワタクシは息継ぎが出来ないのですよ。。


首だけチラ見で息継ぎったって、頭が上がってれば出来るかもしれないけれど
水を送って戻すときに横を向いた程度じゃ口に水が入ってしまうんだよね(´・ω・`)


ドーモ近頃、ワタクシってば唯一泳げている状態に近いクロールが嫌いかもしれなくて
そんな状況の中で、イケマセンイケマセン基本の基本書に指摘されたら
モウ何を信じていいやら…??と困惑しきり。


一晩寝れば吹っ切れるかと思いきや、存外引きずってしまい
今日など体調的にイケない訳でもなかったのに、プール拒否に陥ってしまい。。


実地で、どっちが素人向け且つラクに楽しく泳げる感じなのか確認したく
有功章受賞帰りで新幹線乗車中の校長先生「近々プールにいらっしゃる予定は??」
お尋ねmailをしたらば、ズイ分トンチンカンな返事が(;^_^A


【返信より原文のまま一部抜粋】


思い詰めないで、リラックスうお座
楽しみながら「継続は力なり」ニコニコ
何もそんなに力まなくても良いと思います。
力を抜いてストリームラインを維持すること。
心掛けたらと思います。



だから、そのストリームラインがイカンらしいって言ってんじゃん( ´Д`)
何年もいまの遣り方でやってきてて、本を見て「間違ってたのか!」って話なら
「いままでコレでやってきたんだし、直さなくても別にいーか」と
さして気にもせずにいられるのだろうけれど、いかんせん初心者なモンで…。


ヨモヤ蹴伸びにも流行り廃りがあったりすんの??
あーもー助けて、校長先生ーッ(ノTдT)ノ