「足の裏で水を蹴ろうとするから爪先が伸びる。
踵で踏みつけるようにしてみた?」
「左足、水を蹴ってるつもりなんですが煽れてないみたいで…」
金曜日ぶりにお逢いした校長先生に、つまりは“教えて”アピールしたら
冒頭のアドバイスを頂戴したのでございます( ・ω・)ノです。
というより、チョイチョイ煽れている模様。
だけど、どうしても斜め前に進行してしまう。
me :「猫背になってるんでしょうかね?斜めになったりするのって」
先生:「ううん。姿勢はそんなに(関係ない)。
アンタが進まないのは、伸びが足りないから」
ということで、本日はソコに手の動作が正式に加わる。
【真】
足の蹴りは煽り足で( ・ω・)ノ
① 胸の前で合掌。
② 右手は右耳の後ろにピタッとつける感じに伸ばし
左手は内ももにつけ、伸び~る。
ワタクシの場合、【草】から入りましたので、どうしても【草】→【真】の泳ぎに移行。
腕は肩幅以上に広げないよう、まぁるく両手でやさしめに水をかきながら
腕が開いた間に膝が入るように煽り足をする【草】の姿勢を斜めにして
まぁるく動かしてた腕を上記に変えただけで、大分進むように。
※ 自分では【草】だと思ってますが、校長先生は「羽交(伸)から入って」とのこと。
とは言え、校長先生の攻撃的な煽り足には到底及ばない(´・ω・`)
先生:「頭の向きを、もっとプールの底側に向けてみた。
天井の方を向いてるとバランスが取りづらくなるからさ」
ほむ( ・ω・)
それで腕を伸ばしたらサイドキックのときと変わらない顔の浸かり具合のなるじゃん。
先生:「頭の重心はココ(脳天を指す)。右目の角、口(右側)の角に水面がくるように。
頭のココ(脳天を指す)に重さが集まるようにすると身体が水平に浮くから」
おぉ…確かに真横にプッカリ。
なんてカンゲキしている間に(=゚ω゚)ノジャッて帰って行かれてしまった。。
毎度課題を残して去って行かれる校長先生…。
「あの先生、おなか出てないよね」「25m泳いだだけでハァハァ言って体力ないよね」
「あの先生、70歳過ぎてるんだって。自分で言ってたよー」
居ないトコでナニを言われてるかワカラナイ、げに恐ろしきプールの噂。
細身で長身な70overが休憩入れつつも豊富な泳法を駆使しながらキロ単位で泳ぐのって
少なくとも素人のワタクシからしてみりゃ、相当凄いデスヨ。
今日は右手をツーッと引っ張って貰ったときに、小さな幸せを感じましたねぇ( ▽ )o〇O