常連マダムが「ジジ」と言ってた古式泳法の先生は我らの校長先生とは別人だそーで。
サテ!
昨日は身動き取れずに往生してた激しい腰痛も、
夕方には劇的に快方に向かい、思い切ってプールへ( ・ω・)ノゴーしました。
暫くクロールの自主トレをしてゐると校長先生が登場。
呼吸を整える壁際で隣同士になった際、挨拶ついでに
「先日の続きをお願いしてもいいですか?」と訊いてみると
「うん!アップが終わったらねぇ~」と快諾いただく。
【前回のおさらい】
① 右耳を水に漬けて目線は横。
② 両足を揃えて、左足は水面を出るように。
真っ直ぐ伸ばし、その姿勢を10秒以上キープ。
③ その両足を、ゆっくり曲げて伸ばす。
これを繰り返す。
【本日習ったこと】
④ ゆっくり曲げたら、左足は前に蹴り上げるが、
このとき足首は蹴ったあとに脛に向かって反らせる感じ。
水を蹴ってる最中にやると、水の抵抗が強くなるとのこと。
それと同時に右足は後ろに蹴る。
そのときの右足爪先は首根っこに向かうイメージで。
⑤ 両足が開ききった状態から一気にまるく挟み込むようにして、
②の姿勢に戻し、3秒程度待機。
これが“煽り足”の流れなのだそーで( ・ω・)ノ☆
校長先生はワタクシが水泳初心者なのをご存知なので、
「平泳ぎの足と仰られても平泳いだことがないので、感覚がわからないです」と言うと
「そうだったね。じゃあ、横向きはやめて縦の動きのほうがやりやすいかもしんない」と
動きは基本、一緒だからと前置きしたうえで、
① ビート板に腕を乗せ、椅子に腰掛けるような姿勢をつくる。
② 左足の膝が胸につくようなイメージで前に出す。
左足爪先はチョッと水から出るくらいの勢い。
戻すときの左足はプールの床をなでるように。
ふくらはぎに水の抵抗を感じるように。
あ、右足についてはクロール版を左足を戻したときにやりゃいいので
特別アドバイスはいただかなかったです(;^_^A
校長先生ってば、ワタクシに日本泳法(の中の神伝流とのこと)を教えるにあたり、
泳ぎの上手なオネーサンにも一緒にどうかと声をかけていたけれど
「いやぁ、わたしは…」とニコヤカに断られておった。。
その代わり、4泳法を熱心にやってらしゃる、特に平泳ぎが上手で知られるマダムが
ワタクシが平泳ぎを教えて貰っていると勘違いして聴講→チョッと実践参加。
当初は自分感覚5cm程度の進み具合だったけれど、
練習していくうちに、自分感覚30~50cmは進むように。
自主練スイッチに切り替わってからは、コースに戻って生暖かく見守ってた校長先生。
ときどき「いまのは良かった!」「もうチョッと膝を胸のほうに!」と応援。
そして「ゆっくり、ゆるゆる、楽しくね!」って帰っていっちゃった。。
平泳いだことのないワタクシは左大腿部裏側が筋肉痛。
4泳法マダムは右側の腰が…でも、脚が痩せそうだ!と話してましたf(^_^;
それにしても、基本はなんでも足元から!なんですねぇ( ▽ )o〇O