チャンネル銀河で放送中の中国ドラマ『燕雲台』(原題:『燕云台』)、

全46話の15話まで視聴しましたブルー音符





日本初放送はWOWOWで、
チャンネル銀河の放送も本日現在残すところ10話くらいまで来てるのかな?
全然追いついてないしこれから追いつくような勢いもありませんが諦めてもいません。笑


ドラマの舞台となるのは、中国史上初の征服王朝「遼」が統治する時代。
遼は内モンゴルを中心に中国の北辺を支配した契丹人耶律氏の征服王朝で
916年から1125年まで続いたとのこと。
あまり馴染みのない時代なので歴史的に興味が湧きますね!


その遼の後の皇后となるヒロイン、萧燕燕に唐嫣。




さすがに滲み出てくるキャリアの成熟感は否めませんが、
少女時代の可愛さもまだまだいけてます照れ
宰相、萧思温の三女で、
キャラ的にはお転婆、無鉄砲で正義感が強くて賢いという王道ヒロイン。
この一族は皇族に嫁ぐ女性を出す家柄だそうで
長女、次女共に由緒正しいお相手に嫁いでいますが、
萧燕燕には想い人が…


その唐嫣のお相手、韩德让にはお馴染み窦骁ピンクハート




二人は現代ドラマでも共演していましたけれども、
私結構好きなんですよねこのcp。
唐嫣の相手役と言えばそれはもうリアル旦那様の右に出る者はいないでしょうが、笑
その存在を一時忘れられるくらいにはしっくりきてます。
年齢的なことを加味しても。
窦骁やっぱりカッコいいな〜おねがい
ちょっと前にやっていた彼主演の民国劇が気になっていたのですが、どんな仕上がりかな。
気になるな〜。
ビジュアルは満点だったんだよな〜。

こちらの韩德让は遼の高官の息子ではあるものの
漢族であるためそもそも燕燕とは家柄が釣り合わないようでしたが、
想い合う二人の熱意にそれぞれの父親たちが応えて晴れて婚約まで漕ぎ着けた!のに!!
というこのドラマでは基幹路線すぎてネタバレにもならない展開がこの先待ち受けているのかーえーん
どういう関係性で二人がこれからの人生を歩んでいくのか気になります。




そして、15話現在遂に暴君から帝位を奪い返してその座につき、
燕燕に対していよいよのっぴきならない想いを募らせている皇族の一人、耶律贤に经超。




親友であり忠臣でもある韩德让から燕燕を奪うなんてーえーん
御身体弱そうなのであまり長生きはされなそうですが、
果たして燕燕とは愛のある夫婦になれるのでしょうか。


燕燕の長姉、萧胡辇には佘诗曼。




うん、お姉ちゃんというよりおかあs…

というのはまぁアレとして、笑
聡明で家族思いで責任感のある萧胡辇。
皇族でも別々の血統の一族に嫁いだ三姉妹のそれぞれの行く末が気になります。




そしてこの度退場されましたが、
悪逆無道の暴君、耶律璟の宁理は噂に違わぬ存在感で
こんなに残酷な描写OKなの!?というシーンも多々あり驚きました。
いやはや凄かった。

胡辇が嫁いだ太平王、耶律罨撒葛の谭凯や
燕燕のパパ、韩德让のパパなど脇も充実で
ここまでとにかく手堅いドラマの印象です。
ただなんとなく勢いとか新鮮さとかワクワクには欠けるのが録画が溜まる要因かなキョロキョロ
甘い恋愛要素が薄めなのももうひとつ感情が乗り切らないところです。

まぁでもここからかな!
燕燕が皇后になってどんな活躍を見せるのか、
韩德让がどんな思いで臣下として彼女を支えていくのか、
見守ります照れ