前作より予算を10倍に上げて製作された
本編、世界観も核戦争後の荒廃した砂漠
が舞台となり”マッドマックス”の絵面を
決定付けた感のある1作で、ここからの
ファンも多いと思います。傑作の位置付け
で間違いの無い世紀末作品です。
マックスのアイテムとして確定した
散弾銃も今作で多用されました。
衣装も後世に残る印象的な物でした。
で、何といってもヒューマンガスの異様な事。
筋骨隆々した体に放射能の影響で崩れた顔面
にホッケーマスク。弁は立つ様で拡声器も
使います。
そして彼らの車両にはニトロが搭載されて
爆発的な加速力の元に標的を追い詰める
というぶっ飛び感がありました。
ヒューマンガスの飼い犬のウェズ・ジョーンズ。
こいつの狂暴性と異常性は群を抜いており、
シリーズ最強の変態野郎でした。
モヒカン頭が印象的で記憶に残る男で、
元祖”ヒャッハー！”で御座います。
そしてみんな大好きインターセプターが、
襲撃にあって自爆死を遂げます。
じゃあなぜデスロードでこの車が復活を
遂げたのか？これにはきちんと経緯があり
ちゃんと繋がっているんですよね。
その為、次作のサンダードームの存在が
非常に重要になって来るんですよ。
続きはまた明日！！
