都内の桜は満開となり、春到来!!
そして、、、
長編ドキュメンタリー部門で今年のアカデミー賞を
獲得した”シュガーマン”、既に予告編から何か
来るものを感じていたので、受賞は嬉しい限りだったが
観ない事には始まらない(笑)
東京の公開は旧よみうりホールの角川シネマ有楽町のみ。
※大きくて気持ちの良い映画館だが、
椅子がダメで長時間だとケツが燃える。
午前中の情報番組でリリコが紹介したせいか?
館内は結構な混雑、ドキュメンタリーでこれは
かなり異例な状態である。
さぁ、注目すべきその中身だが、、、
あっと驚く事実展開が売りだったが、
それは想像の範疇で大した事では無かった。
がしかし、なんともキレイで純粋なモノに
触れた気がした。
ギャップと実際の中に価値観を見出しつつも、
溺れることなく質素に生きる姿や、その背中を
見て育った3人の娘らの父親に対する視線が
純粋無垢。この親子の姿勢も素直に感銘を受けた。
コンサートシーンは熱いものが自然に
込み上がて来て、涙が溢れてきた。
ロドリゲスの真摯な歌声が尚一層美しい!!
一つだけ残念だったのは肝心のロドリゲスの
インタビューシーンで、仕込みマイクをご本人に
触られてしまって、物凄いノイズがバリバリバリバリ・・・
かなりのクローズアップだったので、
カメラマイクでも声は拾えると思うんだが、
この映画は金が無かったせいで、一部を
iphone4で撮影した事も明らかになっており、
仕込みマイク1発しか収録してなかったのかもしらん。
ま、ドキュメンタリーなんでそこは許容かな?