暮れを前にして終わったかと思っていたら、またまた復活したイオンシネマの「なつかシネマ」。
上映されるのは、コロンビアや、大きなペガサスのロゴが印象的なトライスターなど、ソニー・ピクチャーズの作品みたい~。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9955/index.html
私の、「DVD持ってるけど1度も観ていないコレクション」作品^^。
こうやってスクリーンで観られる日がいつか来る!、と確信して待っている、本当にそうなるのね♪
しかーしこれ、いわゆる「ミュージカル映画」とは違うのね・・・。
ブロードウェイの演出・振付師である監督のボブ・フォッシーが、自分自身のことを描いているわけだ。
現実と、天使が出てくる幻想とが目まぐるしく変わり、最初は戸惑った。
この手の映画って結構あるし、割と好き。 『8 1/2』みたい? そう言えばそうね!
それに何と言ってもミュージカルの世界が描かれているから、無茶するオジさんの苦悩シーンも多いけど(笑)、色んな歌とダンスが観られるのは嬉しいワ♪
「とても舞台には出せない・・」、と言われたエロティック過ぎるダンスは、ダンスもダンサーたちのレッスン着なども全てカッコ良かった~!
でも、オーディションやリハーサル、家族の戯れなどでのダンス・シーンはあるものの、ちゃんとしたステージのシーンが1度も無かったのが印象的。
ラストには、主人公が登場する煌びやかなステージ・シーンがあるものの、それは人生のエンディング・ショー。
たくさんのクスリ、タバコ、アルコール、ハード・ワークにストレス。 そりゃ、お迎えも早くやって来るさ。
って、自分のことをこんな風に客観的に書いて撮って、エンターテインメント作品(だよね?)にするなんて、真のエンターテイナーね。
だからこそ、ぶっ飛んでてもリアリティがあり、観た人を納得させるのかも!
マイ・コレクションにあるフォッシーのダンス・シーン集『FOSSY』も、まだまだフィルムも剥がさず置いときましょっと♪
~ おとといの競馬、『日経新春杯』に「オールザットジャズ」という名の馬が走ってた! 12着だったけど^^。
一緒に「ロードオブザリング」っつー名前の馬も走ってたワ。
そのうち「レミゼラブル」とか・・、あっ、そんな名前じゃ勝ちそうにないか(笑)。