荷物が | オハイオ・シンシナティから

オハイオ・シンシナティから

シンシナティ郊外での日々の暮らしを綴っています。

8/1-8/2
 シンシナティへの飛行機は、2列ずつの飛行機で、満席かほぼ満席といった具合だったので、よく4人のチケットが取れたな、と改めて思ったんだけど、シンシナティ行きのはこれが最終だったので、もしこれに乗れなかったら、ダラスで一晩泊まることになったのかな・・・。

 ダラス・フォートワースで7時55分、ということは、東部時間のシンシナティでは8時55分。2時間少しのフライト。家に着いたら12時近くやな・・・。

 それにしても、こんな小さい飛行機に、我が家の8個の荷物が果たしてのるのだろうか・・・。

 国内線では耳の空気をこまめに抜かないと、後で痛い思いをするかもしれないので、あまり眠らないようにしている。一度、成田から伊丹への国内線で寝てしまい、これでもか、というほど痛い思いをしたからで、途中で眠ってしまったらんたも時々起こして、耳の空気を抜かせた。

 そして、シンシナティに到着。ゲートを出てお手洗いに行っている間に、パイロットなど乗務員も出たらしく、いつの間にか、私たちの先を歩いている。トレインも走ってないほど、遅く着いた、ということだったんだけど、遠くにネジャーティの姿が。子供たちは走っていって、最後に出た私。

 荷物の受け取り場で、2つの荷物を見つけ、他の荷物を待っていたんだけど、ん? 出てこない・・・。

 しばらく待っても出てこず、というより、のっている荷物は全部出てしまったみたいで・・・ということは、他の荷物は飛行機にはのっていなかったってことか・・・。こんな小さい飛行機にのり切れるのか、という予感は当たってしまい・・・。

 それで、バゲッジクレームで控えを渡して調べてもらうと、まだダラスにあるという。荷物の特徴を伝え、連絡先を渡し、荷物が追跡できる航空会社のサイトと番号の紙とパンフレットをもらい、自宅まで配達してもらうことになった。

 2つの荷物を楽に車まで運び、自宅へ。空港があるケンタッキー側から、シンシナティの中心街の夜景を見ながら、オハイオ側へ。なんでこんなところにいるんやろうな、という、まだオハイオに戻ってきた現実に追いついていない自分が・・・。

 そして翌日。航空会社からもらったパンフレットには、荷物が到着してから6時間以内に配達される、と書いてあり、荷物の追跡をしていたら、5個しか更新されておらず、残り1個は、まだ把握していない、というようになっていた。

 それは困る、と思いつつ、それがどの荷物かというのも気になるし・・・。

昨日の今日で、ネジャーティと子供たちは午後に図書館に出かけて行き、私は時差ボケで午後から夕方にかけてきつい・・・。

 パンフレットにあるドアノブにかけておくのがついているんだけど、それは留守時にどこに荷物を置いていくか(玄関前か、後ろのデッキか、などいくつかある)、という選択ができ、留守ではないんだけど、寝てるかもしれないので、一応玄関前においてもらおう、とドアノブにかけて寝ていたら、キンコン~♪とドアのチャイムが・・・。

 「荷物がつきました。全部で6個ですね。」と配達の人。

 え? 6個、ちゃんときてるんやん~!!

 配達の人が去った後、サイトで確認したが、さっきと変わらなかった・・・。

 荷物を開けると、今日届いた分には、セキュリティの検査済み、という用紙が入っていたり、ダンボール箱の荷物には、そのテープが貼ってあった。ということは、ダラスで預けなおした後に検査されたということなのかな・・・。

 というわけで、1ヶ月の日本滞在の幕が下りたのでした・・・。