教授宅へ | オハイオ・シンシナティから

オハイオ・シンシナティから

シンシナティ郊外での日々の暮らしを綴っています。

6/12  
 研究室にいるネジャーティとSkypeでメッセージのやり取りをすることが多いんだけど、今日はSkypeがオンになっていなかったからか、携帯にかかってきた。鳴ってたのに何度か気づかなくて、心配されたんだけど、今晩、研究室の教授宅で晩ご飯をみんなで食べることになってるらしいので、お呼びがかかった。

 

 毎年ではないんだけど、学期が終わった6月頃に、キャンパスに程近い教授のお宅で、ワイワイやるというのが恒例になっている。去年は覚えてないんだけど、おととしはコーが生まれる少し前で、オクラホマから戻って2,3ヶ月しか経ってない時だったので、教授が「シンシナティにお帰りなさい~」と言ってくださった。おととしがこんな感じ

 

 出かける時にバッテリーがあがっていることがわかり、たまたま隣の人に手伝ってもらえて無事出発。

 

 教授宅では6時半から始まって、例のごとく最初の1時間は飲み物片手におつまみで談話だったので、1時間遅く私たちが着いた頃に、「ご飯の用意ができました~」という奥さんのお声がかかった。

 

 食後はデザートまでの時間、裏庭に出てたんだけど、庭にある藤棚は教授曰く、日本的で鳥居のイメージがあるらしい(アメリカ人から「トリイ」と言う言葉を初めて聞いた気がする)。日本では公園によく藤棚があって、藤が垂れ下がっていて綺麗ですよ~と言ったんだけど、英語で藤ってなんていうか思い出せなかったなあ・・・。
(英語ではWisteriaという)

 

 おととしの写真をこっちにも。この藤棚がそう↓


 

 それから、庭にツタもあって、「イングリッシュ・アイビー」という名前を教えてもらったんだけど、我が家の東側で日当たりが悪いところがあって、そこにその種類のツタを植えようかという話にまとまっている。それで、どこで入手できるか聞いたんだけど、教授がもし覚えていれば、剪定する時に分けてくれるらしい。

 

 帰宅10時。デザートまでしっかり食べた私たち。