セッションで取り扱うテーマは多岐に渡ります。
ご相談者さまのご状況によって
重要視すべきテーマは異なってきますので
多岐に渡ることは当然と言えるでしょう。
そのような中、ご相談者さま達から
「これが聞きたい」と多くご要望を頂戴するのが
本日の記事タイトルにもなっている 自己統合 です。
それだけ皆さまにとって、少しばかり
掴みどころの無いテーマなのかもしれません。
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自己統合については考え方 / 捉え方が
その方その方により多少変わってくるはずです。
今回お伝えする内容は、あくまでも
私個人の考え方 / 捉え方になりますので
この点をご留意の上でお読みになって下さい。
早速ですが、私が考えるところの自己統合とは・・
- 自己統合は一度だけではない
- 各ステージ毎にそのとき必要な自己統合が存在する
- 最終的な到達点は『陰と陽の統合』
そして、自己統合を実現する極意としては
心の重荷を手放していくこと と私は捉えています。
それでは詳しく見てまいります。
最終的な到達点である『陰と陽の統合』については
異を唱える方はさほどいらっしゃらないはずです。
何故なら『陰と陽の統合』は、ツインレイ達にとって
云わば暗黙の了解となっているからです。
ここに私なりの解釈を加えさせて頂くとすれば
小さな自己統合をいくつも積み重ねて初めて
『陰と陽の統合』が成し遂げられると考えています。
一足飛びに『陰と陽の統合』を目指したとしても
多くの場合、上手く進んでいくことは無いでしょう。
長年苦しめられてきた心の重荷を背負ったままでは
女性性と男性性を統合させるのは至極困難です。
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『心の重荷』を更に嚙み砕いてお伝えすると
生き辛さを感じているもの、つまり
ずっと目を背け続けている何か に行き着きます。
見ないようにすれば、勿論やり過ごせるものの
心が完全に解き放たれる瞬間は永遠に訪れず
ずっと生き辛さを感じたままになります。
ですが逆に、心の重荷を手放すことが出来ると
少しずつ生きやすさを取り戻していきます。
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見ないようにしてきたものは
決してひとつだけではありません。
まずは軽いものから取り組みを開始して
次第に重い負荷を手放していくことになります。
ですので、ステージ毎に自己統合が起きてきます。
（学びや成長に合わせて手放しの対象が変わる為）
自己統合を極めてシンプルにご説明すれば
自分の環境をより生きやすい状態に整えながら
本来の自分に還ること になるかもしれません。
『陰と陽の統合』は
その延長線上にあるように思います。
陰と陽の統合については
別の機会に細かく見ていく予定です。
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