おとぎ話では、白馬に乗った素敵な王子さまが
悲劇のヒロインを迎えにやって来ます。
王子さまを相手レイに、そして
悲劇のヒロインを自分自身になぞらえながら
サイレントが終わるのを待っている女性レイは
少なくないかもしれません。
「いつの日か彼が迎えに来てくれるに違いない」
まるで、おとぎ話の中の世界のように
男性レイが女性レイを迎えに来てくれるというのは
正解でもあり、また間違いでもあります。
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まず、男性レイが貴女にとって
素敵な王子さまであることは間違いありません。
かけがえのない相手との出逢いに
いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
そして、彼が貴女を迎えに来てくれることも
決して間違いなどではありません。
間違いではないものの・・
彼に迎えに来てもらう為には
迎えに来てもらいふたりで幸せになる為には
女性レイの努力が必要です。
その努力とは・・
ふたりが別離に至った原因を明らかにしながら
女性レイが根本的に変化すること
というのも、別離の直接的なきっかけには
女性レイの『心の闇』が大きく関わっていますので
この闇の部分を丁寧にケアしてあげて
根本的に変わらなければならないのです。
『心の闇』の解放と浄化を疎かにすると
愛の受け取りが上手に出来なくなってしまいます。
そうなると、男性レイが迎えに来てくれたとしても
再び同じ現象（別離）の繰り返される可能性があります。
愛の受け取り拒否や、別離の繰り返しを避ける為には
女性レイの心の浄化が絶対的に不可欠なのです。
別離に至った原因が明らかになると
女性レイの波動が変わり行動も変わります。
女性レイの変化を感じて男性レイも変わることから
男性レイは再会に向けて徐々に動き始めます。
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ここで重要なのは、男性レイが見せてくる
ささやかな動きに柔軟に反応することです。
「サイレントだから動いてはいけない」
「女性レイは最後まで待たなくてはいけない」
このように頑なになりながら
チャンスを見過ごさないようにして下さい。
再会に向けて動き始める頃の男性レイには
まだまだ迷いや葛藤が残っています。
その為、男性レイの動きはやや不透明ですが
敏感に気付いて受け取ってあげなくてはなりません。
しっかりと受け取ってあげる為には
「待つだけ」だとスムーズにいかないでしょう。
受動的であることとは
時として、能動的になることです。
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