ツインレイの道をひたすらに歩んで行くとき
課題 / 試練の大きな壁がいくつも立ちはだかってきます。
本人にとって最も避けたい部分が
課題や試練という形で現れてきますので
壁を乗り越えるには相当のパワーが不可欠となります。
また、一度乗り越えられたように思えても
完全に克服出来るまで同じ壁の出現は繰り返されます。
避けたい部分とは、つまり
本人の弱点 / 心の闇であることが多くなる為
完全なる克服にはパワーだけはなく時間も必要です。
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しっかりと向き合い真摯に取り組んでいけば
やがては必ず乗り越えられる壁ではありますが
「可能であればやり過ごしたい」
「出来ることならこのまま放置しておきたい」
こう感じては壁の前で立ち止まりたくなるでしょう。
壁を乗り越える作業には、少なからず
苦悩と精神的苦痛が伴ってくるからです。
どうして私がこんなにも
苦しい思いをしなくてはいけないの ?
こんな思いをしてまで彼との愛を貫きたいの ?
苦しまなければ、彼との愛は成就しないの ?
課題 / 試練であるとは分かりつつも
つい悲観的になりながらふたりの宿命を呪いたくなったり
ふたりの愛を諦めたくなる瞬間です。
ふたりの愛を諦めたくなる瞬間というのは
揺さぶりの現象 が起きたときにも顕著に訪れます。
私が懸命に課題 / 試練と向き合っているのに
あなたは何も分かっていない、私を苦しめるだけ
相手レイに対する憎しみにも似た感情が湧き上がっては
女性レイの苦悩をますます大きくしていきます。
或いは、揺さぶり現象が起きることによって
女性の闇が炙り出されるケースも往々にしてあります。
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ふたりの宿命を呪う為に、ふたりの愛を諦める為に
課題や試練また揺さぶり現象が起きるのではありません。
そうではなく、ふたりの真実の愛を
信じ抜くことの出来る力を鍛える為です。
そして「私は彼をどれほど愛しているのか」を
再確認する為でもあります。
ツインレイはロマンティックな夢や
綺麗事などが一切存在しない世界であり
どこまでも自分自身との向き合いが余儀なくされます。
まずは自分、次に彼、最後にふたりの愛 です。
女性レイの進化の上で初めて
ふたりの愛が統合するということを忘れないで下さい。
ふたりの愛の統合を真に望むのであれば
どんなに高い壁もきっと乗り越えられるはずです。
苦しいときこそ、彼への愛を再確認しましょう。