一筆書ききっぷの旅23・「RAILWAYS」ロケ地めぐり・一畑口編 | 未来色スケッチ

一筆書ききっぷの旅23・「RAILWAYS」ロケ地めぐり・一畑口編

今度こそ一畑口駅へ!

さっきは通り過ぎたけど、今回は一畑口駅へ行くぞ!ということで
今来た列車とは逆方向、出雲市方面に戻る列車に乗り込みます。

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今度は3000系だ。これは元南海21000系ですねー。

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揺れる車内で、ブレる。。。
バタデンはサイクルトレインなので、自転車も持ち込めちゃいます。
1日時間取れたら、沿線を列車と自転車で楽しめたのになー。
半日ではちょっとキツいわ。。。

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ほどなくして、一畑口駅に到着します。

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昔は一畑薬師への線路が延びていたそう。
一畑薬師は目のお薬師のお寺だから、何かと眼病にかかりやすい私としては
ぜひとも拝みたかったのですが…時間がなくて今回はあきらめました。


木造駅舎の残るスイッチバック駅

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目にするもの何もかもがすべて味わい深い。

TVの旅番組や雑誌でもよく取り上げられてるから、
鉄道ファンじゃない人でも知ってるかもしれませんね。
木造駅舎が大好きな私としては、ずーっと来てみたかった駅でした。
念願かなって、思わず感涙。

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まだ朝のうちだったので観光客も見当たらず、
とてもゆったりした空気の流れている静かな駅でした。

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ここにもちゃんとロケ地の説明看板が立てられています。

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まだぬくもりの残る改札口。

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意外にも広い待合室。

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駅自体が、静かに呼吸をしているようでした。
確かに古くはなってきているけど、まだまだ生きている。

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私がうおーうおーと写真を撮っていると、
待合室に地元の方が入ってこられました。

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どっから来たの?という話に始まり、駅周辺のことや
映画ロケのお話など、マシンガントークが炸裂します。
このおじさん、気さくすぎです…!!
島根の人ってどちらかというとおとなしいイメージだったんだけど、
そのイメージを見事に覆してくれました。
島根県民ってこんなにオープンマインドだったのか!?

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ブログに載せてもいいでしょうかとお聞きしたら
いいよいいよー!ということだったので、記念にパシャリ。
この記事UPしたら後でメールしよう(笑)

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一畑口駅ではたっぷりめに、と思って40分ほど時間を
取っていたのですが(←全然たっぷりじゃない…)、
おじさんとおしゃべりしていたらあっという間に過ぎていってしまいました。
旅先でATフィールド全開(またこういうマニアックな表現をw)な私としては
こうして地元の方とじっくりお話することなんてめったにないので、
とっても貴重な体験でした。
おじさん、本当にありがとうございましたー!

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名残惜しいですが、そろそろ列車の時間が近づいてきました。

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急行出雲大社号がきた!
この5000系も元京王線。
後ろにちらっと見えてるのも2100系。朝乗ったやつかな?
一畑の線路で京王づくし♪

ロケ地めぐりはまだまだ続きます。

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