この土日で浜松までフットサルをしに行って参りました。
こんにちは。レッツゴーです。
車で4時間揺られて一路浜松まで。
到着が遅れて、結局1時間しかフットサルは出来なかったのですが、
その後皆で湯屋温泉へ。
非常に楽しい時間を過ごせました。
この企画、中国留学時代の友人であるこーじ君が南アフリカへ転勤するとのことで
当時の仲間で集まって、フットサルでもして見送ろうという趣旨。
4、5年振りに会う仲間もいたのですが、
あっという間に当時の空気に戻れることが互いに嬉しいような、そんな感覚。
誰もが強行軍の中での参加でしたが、
別れを惜しむというより、それぞれがそれぞれにパワーを貰えたような再会でした。
独身 30歳 資本金4億の大企業に勤めるサッカーが上手で明るく優しい性格のナイスガイ。
(顔は韓国代表のパク・チソンに似てますが)
そんな彼が会社から貰った辞令は「3年間の南アフリカ支店勤務」。
公私共に油の乗る30~33歳という時期を、
治安上夕方以降の外出もままならない南アフリカで過ごす。(しかも給与は下がるという・・・)
恐らく大多数の人がネガティブに捉える辞令だと思います。
冗談交じりの部分を差し引いても、本人はとてもポジティブに考えているようで、
こいつはきっと南アフリカで良い経験をして、いろんな事学んで帰ってくるんだろうなぁ
という顔をしていました。
人生の勝ち負けが何で決まるのか、判断基準は人それぞれですが、
彼のように、何でも楽しんでやろう!というスタンスは1つの正解回答のような気がします。
彼に負けないように、しんどい事も嬉しい事もひっくるめて今を楽しまねば!
お互い頑張ろうや、こーじ!
by レッツゴー
追記。
とうとうW杯終っちゃいました。
スペイン人のみなさん、おめでとう御座います!
決勝ゴールを決めたイニエスタのパフォーマンス、
イエローカード覚悟で脱いだユニフォームの下に書かれた文字は
「ダニ・ハルケ いつも一緒だ」
ダニエル・ハルケは去年遠征先のホテルにて、26歳で急死してしまった元チームメイト。
(中村俊輔が所属してたエスパニョールのキャプテンだった選手です)
イニエスタも、
まさか自分がW杯決勝戦で決勝ゴールを決めると判ってたわけではないでしょうから
きっと本心から、一緒に戦いたかったんでしょうね。
W杯の度に、人間が抱く思いの強さが人に感動を与える事を思い出します。
4年後、ブラジルでどんな感動が待っているのか、今から楽しみですね。
テレビ観戦という形も含めてW杯に参加したみなさん、お疲れ様でした!