こんにちは。レッツゴーです。
書くまい。書くまい。と思ってましたが、
やはり書かずにはいられない。
遂に始まりました!4年に1度の祭典が!!!
いやぁ、楽しみですね~。
今回のブログ、殆どの人にとって全然つまらないのは百も承知でやっちゃいます。
サッカー通の為の「この国・この選手に注目!!!」
注目其の壱「セルビア」
東欧のブラジル(欧州の火薬庫とも呼ばれてますが。)と呼ばれた旧ユーゴスラビア。
ストイコビッチやプロシネツキ(オシムさんもですね)など
類稀な技術と才能を持った選手を育んだ国も、
それぞれに国家として独立を果たして早幾年。
社会的な部分はさておき、サッカー界での地位に限って言えば
大きな後退を余儀なくされて来ました。
クロアチアやチェコと行った東欧の列強が予選敗退に臍を噛む中
過去の栄光と未来への希望、
その両方を背負って今回のW杯に挑むセルビア代表。
今大会ではインテルのMFスタンコビッチ、マンチェスターUのDFヴィディッチ、
ラツィオの右SBコラロフ、そして下に挙げるクラシッチなど、タレントにも事欠きません。
是非、台風の目となって暴れまわって欲しいものです。
☆注目選手☆
ミロシュ・クラシッチ/CSKAモスクワ
ご存知、本田圭介の所属するチームの右サイドに君臨する大黒柱。
今大会終了後にユベントスへの移籍が噂される、超大器です。
抜群のスピードと強力なミドル。しかも左右両足で蹴れる為、どちらのサイドでも適応可能。
攻撃だけでなく、守備も献身的にこなすので、チームへの貢献度は計り知れません。
ドイツ・ガーナ・オーストラリアと比較的組み分けに恵まれたグループで
キレキレのクラシッチが東欧のブラジル復活の狼煙を上げる姿を、是非その目に焼きつけて下さい!
注目其の弐「韓国」
お互いに何かと感情的になる事が多いお隣さん韓国。
日本に追いつけ追い越せというアグレッシブさを色んな分野で感じたのも今は昔。
ことサッカーに於いては既に雲泥の差。雲と泥くらい差がついちゃってます。
先日の日韓戦の後、非常に謙虚で日本大好きな韓国のエース、パク・チソンから
日本は10年前の方が強かった。
と、本気で心配されちゃうくらいの差がついています。
タレント力でも圧倒的に日本を上回っている韓国。
ボルトンでスタメンを張るMFイ・チョンヨン、俊介の抜けたセルティックで輝き始めたMFキ・ソンヨン、
アジアレベルでは手に負えない事が判明したご存知マンチェスター・UのMFパク・チソン。
今回のW杯では、万人から実力と認められる形で上位進出を果たして欲しい物です。
☆注目選手☆
パク・チュヨン/モナコ
日本代表の松井大輔が所属するリーグアンのモナコにて堂々のスタメンを張る韓国の至宝。
その柔らかいボールタッチと独創性溢れるプレーには一見の価値ありです。
まだ25歳とこれから油の乗って来る時期である事を考えると、
アジアから世界的なクラックへの階段を登り始める様子を目の当たりに出来るかもしれません。
最後に日本代表について・・・
先日、話題になっている中田英寿と本田圭介の対談を見ました。
その中で特に印象に残っているのは、
「練習での日本代表って本当に上手いんですよ!」ということば。
日本人の中では、欧州で最も活躍した選手と将来が期待できる選手が、
二人揃って練習での日本代表のレベルを世界屈指と表現する。
あやとなるのは冒頭4文字「練習での」という部分。
要は、練習で上手くなる為の練習であって、
試合に勝つための練習では無いという本末転倒な現象。
これって日本独特の文化なんでしょうか。
受験の為の勉強や、会議の為の目標設定。
常に「なんの為に」という事を忘れず、
そしてそれに沿った行動をしていれば、
きっと何事も全く違った結果になると強く感じました。
岡ちゃん、世界ベスト4、ブレる事無く闘って下さい!
本当は、みんな心から応援したいと思ってます!!
by レッツゴー