牛乳石鹸工場見学(一般非公開)の続きですドキドキ

合格牛乳石鹸工場見学①

合格牛乳石鹸工場見学②

合格牛乳石鹸工場見学 番外編

釜炊きのお部屋から移動して香り付けなど混合の様子を拝見ラブラブ



今回は私たち見学者のために、特別に機械を止めて、分かりやすく解説して下さいました。

香料が入った液体を覗くと、赤箱のローズの香りがブーケ1



我が家は母が赤箱派だったので、生まれた時から赤箱しか使った事がないのですが、さっぱりとした使い心地がお好みの方は、青箱がオススメだそうです。

香りも違うのですね~星

【赤箱】ローズの香り スクワラン配合 しっとりした使用感
【青箱】ジャスミンの香り さっぱりとした使用感

夏だけ青箱!と使い分けている方もいらっしゃるとかドキドキ



続いて形を作っていきます。



細かい網目を通してから細長い棒状石鹸へ。

この時点ではまだ製品にはなっていませんが、これがまさに出来たてほやほやのフレッシュな石鹸!!

触るとほんのり温かくて気持ち良い~ひらめき電球



しかも「ひねってみて下さい」と言われたので、やってみると曲がる!ビックリマーク石鹸が曲がる!!

これは工場ならではの体験で、一堂「わぁ~♪」と歓声が沸きました音譜

大人の工場見学、楽しい~~:)



金属などわずかでも異物は混じりません★

それほど厳しいチェックをくぐり抜けた石鹸は、型打ちから包装へと流れていきます。




見慣れた形状になってきましたひらめき電球

6箱詰めまで一気に機械で仕上がっていきます。

個人的には、この箱詰めの様子も面白かったなぁ。

てっきり手作業だと思い込んでいたので、機械でパタンパタンと箱を立ち上げて上手に収納されていく様子に感心しました。



リボン-borderpink驚いた事は2点リボン-borderpink

①固形石鹸の元となる素地までは共通だという事。
その後の工程である香料や添加物などで、それぞれの製品に仕上がっていくそうです。

②日本最大級の石鹸工場なのに、作業員さんが少ない事。
牛乳石鹸さんでは、1日50万個もの石鹸が作られるそうです。あの嬉しい価格を考えてみたら当然ですね。



牛乳石鹸工場見学④につづく。