道の駅平成からの帰り道で

セキサイクルツーリング津保川に最初に参加したときに

激坂に泣かされた高澤観音へ行ってきました。

 

 

 

 

反対側からあがったんだよ というと

おかあさんから よくこんなとこ自転車で走ったね と呆れられました。

きつい所は歩いていたことは内緒です。

 

 

 

あの時は門前を通過しただけでしたが

今回は庫裏の方から仁王門に降りて

再び本殿に上がって多宝塔も見てきましたよ。

 

 

 

参道の入り口の杖に

 

 

こんなのがいるのかなぁと思いつつも借りて

参道を進んでいきました。

 

高澤観音日龍峯寺の境内案内図です。

 

 

 

 

庫裏の横から階段を下りて仁王門へ。

 

 

案内書には

亨保三年建立、典型的な江戸様式阿吽の金剛力士が安置されていて

江戸時代の天井絵は見事です とありましたが

 

 

仁王像はこんな感じ

 

  

 

手入れされていないなと思いましたし

天井画は暗くてわかりませんでした。

 

 

 

長い階段を上がって本堂へ行く途中で

木の根を伝って水が流れていました。

 

 

 

 

美濃の清水寺といわれる本堂です。

 

 

 

舞台の下は太い木材が組み合わされていました。

 

 

 

1672年に建立されたと案内があります。

 

 

 

本堂の裏にはみたらしの霊水といわれる水が出ていて

眼病やボケ封じとあったので目とか頭に塗ってきました。

おかあさんから もう遅いわ と笑われましたが・・・ 

 

 

 

本堂の横にある籠堂(こもりどう)。

 

 

案内には1806年建立で、岐阜県内ではここにしかないそうです。

 

 

 

 

 

 

多宝塔です。

 

 

鎌倉時代の建立で国指定重要文化財だそうです。

 

 

 

 

鐘楼です。

 

 

誰でも勝手に鐘が打てるとありましたが

入口は閉じられていました。

 

 

 

ほかにも、不動堂や薬師堂、金毘羅堂、白山鎮守社、宝篋印塔がありました。

 

 

古くからの由緒あるお寺のようですが

観光地化されていないので私たちのほかには3組しかおらず

手もあまりかけられていないような感じでした。

 

 

 

降りてくる時にあった池に木立が写っていました。