荒川デローザ・ライド Part 2は、皆さんの自転車をご紹介します。
今回の参加車の中で目を引いたのは、FMさんのデローザ35周年モデルです。デローザは1953年創業ですから、この車は1988年製ということですね。
ヘッドマークはハートではなく、ROSA(バラの花)で、ダークシルバーのデルタブレーキには、ウーゴ・デローザのサインが刻印されています。
カンパのチェンホイールだけでなく、ハブもダークシルバーのアルマイト加工がされています。
白いストラップにはDE ROSAのロゴが入っていて、この写真では見えないですか、バックルのところの革にはハートのマークが入っています。
ボトルもデローザのロゴが入った特別仕様です。
Tさんの車は74年製。カッパー色の塗装が素敵ですね。
美しいグリーンのコーディネイトが素敵なFSさんの車は70年代半ばのモデルです。クラシカルなボトルが渋いですね。
クロームメッキのインフレーターにもフレームと同じデローザのロゴ・デカールが。
お洒落です!
シフトレバーとクイックレバーにはグリーンのレバーキャップがついています。この明るいグリーンのレバーキャップは初めて見ました。
前回のデローザライドでもご紹介したMMさんの78年製の特注モデル。薄いグリーンの塗装が上品で素敵です。
Kさんの78年製の車。美しいブルーのフレームにイエローのロゴがワンポイントとなってイタリアンテイストを強調しています。ボトルは私のと同じもので、80年代前半のものです。
MIさんのシルバーの車は82年製です。モノトーンのカラーコーディネートの中で、オレンジ色のボトルカバーがワンポイントカラーになっています。
MYさんの上品なレッドの車は85年頃のモデルです。黒いフロントバッグが素敵ですね。
FJさん、今回はチタニオEOSで参加です。カーボンフォークにシャマルのリムがかっこいいですね。
そして私の95年製ヌーヴォクラシコです。ブルー・スクアドーラと呼ばれる紺色のフレームが気に入っています。
ヴィンテージ・デローザ愛好者の皆様、今回もたっぷり楽しませていただきました。次回もよろしくお願いします。