お久しぶりでございます

4ヶ月ぶりのブログ更新です


昨年末に階段から落っこちた際

両足で着地したつもりが

右足を足の甲で着地してしまうという事態にガーン


その時はうずくまってしまいましたが

さほど痛まなかったのでそのまま放置


1週間経っても腫れが引かなかったので

病院でレントゲンを撮った所、骨折でした汗


今ではすっかり骨もくっ付き

またEGPAの後遺症の方も

補助具を付けずに歩く事が出来るようにまで回復


外出にもさほど支障はなくなったのですが

何となくお花見に行きそびれ

気付けば葉桜…

インドア気味の春でございました

 

ただ山燈花さんから閉店のお知らせの

葉書が届いた時ばかりは

「行かねば!」と俄然お出かけモードの

スイッチが入り

 先々週の日曜日に行って参りました

 

このブログにも何度か登場の山燈花さん

 

私にとりましては心潤すオアシスのような存在です

 

 

先代が40年ほど前に植えられ

情熱を注ぎ育てて来られたというシャクナゲが

満開を迎えていました

 

ホームページを拝見しますと

シャクナゲの栽培の難しさは

「しゃくになって投げ出すほど」

と言われていると書かれていました

 

 

花手水に浮かぶ白い花

何だろうと思っていたらこちらも

シャクナゲでした

種類の多さも山燈花さんならではです

 




迎えてくれるカエルや置物、活け花

すべてに趣きがあります

 

チューリップとカーネーションの刺繡が

あしらわれたお気に入りのスザニバッグ


美しい花々に引き立てられいつもに増して

美人さんですキラキラ

 

豊かな自然とお抹茶に

すっかり心も解れました

 

胡麻豆腐、こんにゃく、ニジマスのアライ、酢の物、

ちまきと目にも楽しい前菜

 

imageこちらの魚はカラッと揚がっているので

頭から尻尾まで食べる事が出来るそうです

(頭は無理でした、、、)

 

お蕎麦とトロリとした蕎麦湯を味わいまして

 

デザートのわらび餅

 

食事の後は楽しみにしていたお庭の散策です

 

山燈花さんの見事なシャクナゲをご覧下さいませ

 

 

 

 



 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
レストランから道を挟んだ向かい側の

山に設けられた遊歩道を進みます

 

森の中に咲き誇る色鮮やかなシャクナゲ

 

水芭蕉の群生もきれいでした

 

何と言う名の植物かわからなかったので

Googleレンズで調べようとしたら

山の中は3Gで調べられず・・・

 

後で検索したところアオキと言う花でした

 

八角蓮

下の写真は昨年のものです

大きな葉っぱの傘に隠れるようにして

下向きに花が咲きます

 

ヤマルリソウ

小さな花ですがその名の通りとてもきれいな

瑠璃色で目を惹きます

 

野いちごの花、可愛らしいです


生命力溢れるシダの葉っぱ

 

木々の間でひっそり花開く白いシャクナゲ




 素晴らしい山塔花さんのシャクナゲを

見る事が出来るのも今年で最後だと思うと

残念でなりませんが

この風景に出会えた事に感謝致したいと思います


営業は7月3日までという事ですので

紫陽花の頃にまた訪れたいと思っております