太古の景色ーーーー!!!
上の写真は第3ケルンで撮ったのですが、
そうそう、登り始め に話しを戻します。
Nさんの家を出発し、一路西へ。白馬村に到着。
唐松岳の途中までゴンドラリフトまたは車で登って行かれます。
どのくらい途中かと申しますと、こんなかんじ。
リフトの支柱って、もちろん傾いているのですが、
寸分違わずに絶対にこの角度で! 打ち込むのって、気が遠くなるほど大変そうーーー! 実際、もっと笑っちゃうほど傾いている支柱もあり、測量から一連の作業を一度は拝見したいと思いました。
向こうに見える雪渓の山は白馬連山、の白馬三山。山の向こうは富山県です。
駐車場へ到着。麓から車で標高差760mを登ってきました。
駐車場から第2リフトに乗れるのですが、Nさんはなぜか徒歩を選択。
ン~・・ン?まっ、いっか。
次の第3リフト(最終リフト)の発着所、見た目はすぐそこでも歩き出すと遠いとおい~!
Nさん↑
最初は石砂利の道だったのですが、
途中から舗装されているのが暑苦しさも加わって歩きづらい~。
そして徐々にすっんごい!急坂。
車を降りてからちょっとだけ登った序の口のクチもくち地点。
ヤッホーな景色にうれしいやら、先を思ってしんどいやら。
で、ですね。ここでNさん
「おれはここでリタイアするから。帰る。あした駐車場へ迎えに来るから」
(やんちゃなNさん。いつも人を驚かせる・笑)
さっきのあの地獄坂で早くも登頂を断念されたもよう。
長野市のナントカという(←こういう記憶力がゼロになってしまいました)ウナギ屋のウナギを食べてから家に帰って、ビールを飲みたいんだそうです・笑。
長野オリンピック(1998年)のアルペン競技のスタート地点?
木材で作ってあるものは 朽ちて残されていても良いかんじです。
美しい湿原。冬にはゲレンデになる場所です。
ここは黒菱平というところで、標高1,680mです。
第3リフトに乗り継ぎ、もう1人の同行者:ミスター百名山Kさんと唐松岳を目指しました。
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