そろそろ2020年のご挨拶をと思ったら
12月の投稿はこれがはじめ(で最後)
2020年はコロナ禍で行動制限が限られてしまいましたが、
私にとっては今までご縁のなかった事にも興味の対象が広がって
思いもよらなかった2020年のフィナーレとなりました。
なんと言っても秋にサックスを習いはじめた事が
今年一番の思いもよらなかった出来事ですが、
ついこの間まで楽譜が読めない問題で躊躇していたはずなのに
思い切って踏み込んでから丁度一か月後、
YOUも来月のリサイタルに出ちゃいなよ と先生から言われ
(リサイタルとは日本語で言うところの発表会)
出ちゃいました
楽譜も読めないのに…
音楽用語も分からないのに英語のレッスンだし…
しかも♪ドレミ♪ じゃなくて♪CDE♪…
習い始める前は先に頭の中であれこれ考えてしまっていましたが、
音楽もあのブルースリーの名言(というか映画のセリフ)のごとく、
Don't think! Fee~~l だと実感。
たぶん無茶振りで褒め上手なアメリカ人の先生だったからこそ
私には合っていたんだと思います
最初のレッスンでいつか 【Take Five】を吹けるようになりたい
という事は先生にも伝えていましたが、
他に何か演奏してみたい曲ある? と聞いてくれたので
【Amazing Grace】 をリクエスト。
これも昔から好きな曲ですが、
特にコロナ禍でロックダウンになってから
小僧くんのおさんぽ途中に生バグパイクのAmazing Graceが聞こえて来て
精神的に参っていた時に癒された今年一番の思い出の曲でもあるんです
先生はサックスだけでなく、
トランペット、フルート、ピアノも弾けて、
Amazing Graceをリクエストした途端
目の前のホワイトボードにスルスルッと楽譜を書き始め
こっちとこっちどっちが好み?
と実際にサックスで吹いて選ばせてくれたり、
ちょっとこの辺にジャズっぽいアレンジを入れてみようとか、
ピアノで伴奏を付けてくれたりとか、
ミュージシャンになったような気分で楽しぃ
最初に頂いたプランAは真ん中のC(ド)から高いCのクライマックスで
決まればものすごくかっこ良くなるはずなんですが。。。
まだ始めて1、2か月の私にはかなり難易度高め。。。
オリンピックで金を取りに行くのであれば一か八かでトライするべき所…
でも初めてのリサイタルの最後の最後で失敗するのは黒歴史として一生残りそう…
悩んだあげく、
もう少し出しやすい音で、でもクールな感じで(欲張り)
スタバでコーヒーをカスタマイズするような感覚でお願いしてみると、
その場でスルスルッとプランBが完成
なので今回の発表会の曲は楽譜というものが存在せず
全ては頭の中に(カッケー)
リサイタルの前日、丁度私のレギュラーのレッスン日だったのですが、
その時先生がサラリと言いました。
トランペットボーイが明日のリサイタル出演をキャンセルしたから
もう少しYOUの演奏時間を伸ばそう。 もっと早く言って(←心の声です)
こんな無茶振りも
先生にサラッと言われると出来そうな気になるから不思議
しかも、
リサイタル本番も好きなようにアドリブ入れちゃていいよ。
ピアノは合わせるから。
先生カッケ~
でもさすがにそれはできそうな気がしません
先生は2か月半でリサイタルに出るのはワールドレコードだと
私以上に楽しみにしてくれていたようですが、
最終的に感染予防の為に無観客でのリサイタルになり、
私的にはむしろホッ
既に2021年のリクエスト曲も伝えてあるので、
コソ連でアドリブを勉強しようと企んでいます
レッスンで先生をサプライズさせる為の家レッスンにも気合が入ります
そして、相変わらず不思議現象も起こり続けているのですが、
数週間前におさんぽ途中で目撃したこの画像。
あわてて撮ったのであまりいい画像ではありませんが
左下に写っている太陽ともう1つ、
同じ高さの右の方(木の隙間)にも太陽のようなもの見えますか?
歩きながら最初に目に飛び込んで来たのが右の方で、
小さなんプリズムが見えたので、
わぁ~太陽に虹がかかってるなんていい事ありそう
とワクワクしながら歩いていると、
左側の本物の太陽も目に飛び込んできて
太陽が2つある 怖っ
となり、検索してみると。。。
幻日という極寒の地で見られる珍しい現象なのだとか。
(綺麗に3つ並んで見えることもあるそうです)
それを知って更に 怖っ
真冬でもTシャツ1枚で歩く人がいるこの暖かい南カリフォルニアでなぜ
でもスピリチュアル的には幸運を意味するそうなので、
深くは考えず素直に喜ぶことに
Don't think! Fee~~l
最後の最後にかなり長くなりましたが、
2021年はみんなにとってハッピーな年でありますように