連休最終日は 
みなとみらいホリデー名曲シリーズ 

日頃お世話になっております 
読売日本交響楽団さんのコンサートに 
足を運んで参りました





プログラムは 
前半が
ラフマニノフ 作曲 
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 

後半は 
ホルスト 作曲 
組曲「惑星」作品32 

どちらも大変人気の高い作品で 
聞き応えが素晴らしい!!!

これでもかーーーーってほど、
音楽鑑賞を楽しみました


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壮大で色彩豊かな音の渦の中に
360度浸かっていると
途中からいい意味で
陶酔しきって 
別世界にぶっ飛んでいってしまう


美術館で作品を見ている時にも 
同じことが言える気がしますね 

よく美術の知識がないので、
見方がわからないのです、、、と
おっしゃる方がいらっしゃいますが、 
まずは勝手に何かをイメージして 
勝手に感じればいいのだと思います。 

ただそういう意味では 美術作品は 
平面なのに対して、 
音楽というのは 360度から
音のシャワーが降り注ぐわけですから、 

一度スイッチが入ると 
その陶酔度はすごいかも。。 

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今回のプログラム
前半は 
ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 

フランス人ピアニストの
リュカ・ドゥバルグ氏の演奏 


ラフマニノフは 作曲家というだけでなく、 
ピアニスト、指揮者としても活躍した経歴が
あることから、このピアノ協奏曲への熱意は大変強かったのではないでしょうか。 


リュカ・ドゥバルグ氏がステージに登場 
数々の表彰歴もあるが、 
ひょろりとした青年風で、
どんな音が紡ぎ出されるのかわくわく。 

個人的には 第2楽章がとても好みだった 

第1楽章が終わり 
対照的にまったりと穏やかな旋律が続く 
途中からピアノとフルートやクラリネットの
まぐわいが始まり なんともその優美な音色に
やられてしまった、、、 



そんな穏やかで優しい音色を奏でる 
リュカ・ドゥバルグ氏 
1990年生まれということはまだ20代?
幼少期からピアノをバリバリかと
思いきや、途中ピアノの道を離れて 
理学と文学の学士号をとっているという
秀才ぶり。 ジャズにも興味を持ち 
自身での作曲もしているというから
今後ますます気になる存在



ラフマニノフ、、、 
どうもクラシックは縁遠いなあ、、と
お思いのあなたに朗報

私が今回やられてしまった第二楽章の旋律 
実は世界的にも有名な曲 
「オールバイマイセルフ」の原曲でも
あるのです。




第2楽章 どこかで聞き覚えがあったでしょ?



クラシック音楽というと 
どこか堅苦しく捉えがちですが、 
実は現代の音楽、CMや映画挿入歌などにも
大変影響を与え続けている芸術なのですね。 




さて 次回は 後半「惑星」レポ 
書いてみたいと思います。 

お楽しみに!!



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限定50名 

ご予約は 
03-3933-0033 
info@kimono-shirataki.com 

私も和装で臨みます!! 
弦楽四重奏+ソプラノの生演奏の響きを 
ご堪能下さいませ。