忘れた頃に...
レポ第３弾でございます。
長文書き終えそうなタイミングで全文消えてしまい
完全に心折れておりました。
すでにワンマンコンサートから約１ヶ月
早いねえ〜！！！
そろそろ次回のコンサート企画を立てたいなあ〜
なんて思っております今日この頃でございます
気をとり直して...
【北野里沙の癒されナイト♡ Vol.4 〜Birthday Special〜 】
-2nd stage-
1 The prayer
2 When she loved me
3 Summer Time
4 ラ・ノビア
5 All I ask of you
6 Sound of Music
7 Nella Fantasia
8 Time to say Goodbye
Anc. はじまりの時
2nd stageは、
セリーヌディオンとアンドレアボッチェッリのデュエットで
有名な神への祈りの歌、The Prayerで始めさせて頂きました。
「この迷える時代に私たちの行く先を見守ってください。
私たちが平和に人を愛し、慈愛に満ちた日々を送れますように。」
日本では宗教色を感じる曲は少々敬遠されがちですが、
やはり「癒し」をテーマにした私のコンサートでは、
大きな意味での愛の歌として今後も歌っていきたい一曲。
続けてお送り致しましたのは、
ディズニー映画「トイ・ストーリー２」より
When she loved me 日本語でお送り致しました。
ディズニー作品の奥深さは、子供向けなイメージがありながらも
大人の私達の心にも何か響くものを残すことだと思います。
メロディーのフレーズ感を考えると、どんな作品もやはり
オリジナルの言語に勝るものはないのかもしれませんが、
やっぱりダイレクトにメッセージを届けられるとしたら
わかりやすく日本語歌唱することなのかな？と
日々葛藤しております。
2nd stageからはピアノの桃瀬茉莉さんに加え、チェロの冨田千晴にも
ご参加頂きました。
これまで色々な楽器編成でお送りしてきましたが、
チェロの音色はやっぱりホッと安心できて素敵ですね！！
妹が以前チェロを演奏していたことがあり、
一度だけ姉妹共演したことがあることを懐かしく思い出しました。
続けてお送り致しましたのは、
ジャズのスタンダードナンバーの一つでもあるSummer Time と
ペギー葉山さんが歌い日本でもヒットした ラ・ノビア。
大人ジャジーなテイストでお送り致しました。
ジャズのイメージの強いSummer Timeですが、
元々はアメリカの作曲家ガーシュインの書いたオペラ「ポギー&ベス」の
中の一曲。オペラ第一幕冒頭で、生まれたばかりの赤ちゃんにクララが
歌いかけるブルース調の子守唄。
ガーシュインが死ぬ２年前に書いたオペラで、ミュージカルの先駆け。
アメリカ南部に住むアフリカ系アメリカ人の貧しい生活を描いており、
登場人物が一人の白人を除きすべて黒人であるという、
当時のオペラの世界では極めて異例な作品。
ぜひオペラ作品そのものも観てみて頂けたらと思います。
今年の１月より月に一度行って参りました
みんなで歌おうコンサート【歌声・ザ・ライブ】
今年の４月にお亡くなりになられたペギー葉山さんを偲んでプログラムを設定致しました５月の回で初めて歌ったラ・ノビア。
初めて聴いた時からなんだかこの曲が好きで、
急遽私のコンサートでも歌わせて頂きました。
ペギー葉山さんのイメージというと
数多くの外国の曲を日本語訳で歌唱した、西洋の風も併せ持つ素敵な
歌手のイメージ。憧れの歌手の一人でもあります。
ラ・ノビアも妙に西洋の風を感じるなあと思い調べたところ、
チリの音楽家ホアキン・プリエートが書いた「La Novia」を
イタリア人の人気歌手トニー・ダララがイタリア語でカバーし、
世界中へのヒットに繋がった作品だそう。
どうりで私が好きなわけだ！！！
長々とお送りしております
【癒されナイト♡ vol.4】レポ第３弾。
今回は消えちゃう前にひとまずここでアップさせて頂きたいと
思います。( ；´Д｀)...
引き続き、お楽しみに
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