子宮内膜症手術体験記（7）退院～1ヶ月後くらいまで

2021年秋、子宮内膜症（左右卵巣チョコレート嚢腫7cm）の手術を行なった、ちよこと申します。

30代なかば（手術当時）、未婚、妊娠経験・希望はありません。

病巣のみ腹腔鏡で摘出、4泊5日の入院・手術でした。

ブログでは、手術や術後の記録をまとめました。

第7回目は、退院後、1ヶ月後くらいまでのことを書きました。

手術後から退院の日まで悩まされていた症状はこんな感じでした。

これらの症状は退院後も続いていましたが、手術から1週間、退院から3～4日で改善していきました。

（出血は、たまにおりものに茶色いものが交じることがありました）

私はテレワークなので、仕事復帰は手術から1週間後、退院から4日後にしました。

最初のうちは、数時間パソコン前に座っていると身体がずーんと重くなりましたが、それも次第に回復。

ただ、これはテレワークだからできた話であって、毎日満員電車に揺られたり、運転したりして出社する仕事は、つらかったと思います。

体力勝負の仕事だったら、半月くらい休みをもらっても良いんじゃないか……という気がします。

でも、アナウンサーだったかモデルだったかの方のチョコレート嚢腫摘出手術の記事を読んだとき、一週間でバリバリ仕事に復帰していました。

普段体力に自信がある人は、大丈夫なのかも。

反対に体力に自信がない人は、少し長めにお休みをもらえるように調整してもらったり、数週間は時短勤務にさせてもらうように話してみたりできたら、良い気がします。

倦怠感やガス、出血などは回復していったのですが、手術から10日ほど経ってから、下腹部痛が出始めました

生理前の、下腹部の鈍痛みたいな……。

ロキソニンを飲んだり、イブに変えてみたりしても、変化なし。

その一週間後生理がきたので、どうも生理前の痛みだったのかもしれません。

手術後の生理は、普通に痛かったです

（痛み改善したかと期待してましたが……）

ただ、私はもともとのたうち回るような痛みはありませんでした。

（チョコレート嚢腫が7cmと大きかったのに）

生理初日に3回、2日目に1回イブを飲む感じで、手術後の生理も同じ痛みと鎮痛剤の頻度でした。

内膜症の方のSNSの書き込みを見ていたりすると、手術後すぐに生理痛がラクになる人もいれば、2～3ヶ月経ってから改善していった人もいました。

主治医も、「2～3ヶ月くらいで良くなるはず」と言っていました。

術後初めての検診は異常なし。

きれいです、と言われました

ただ、この下腹部重い感じ、腰が痺れるような感じ、たまに感じます。

これを書いている今は手術から2ヶ月経ったんですが、マシになってきてるとはいえ、少し気になります。

内膜症が悪化してから下腹部痛や腰痛がやや目立ち始めたので、手術の影響じゃなくてもともとなのかもしれませんが。

手術しても改善しなかったのか、手術のせいで悪化したのか……

あと、膣？外陰部？がヒリヒリする、という症状にも悩まされました。

その件は後日、記事にしたいと思います。

このブログでは子宮内膜症の日記を中心に書いています。

メインブログでは子宮内膜症のほか、倦怠感や吐き気などの体調不良についても書いています。

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