証券口座には、一般口座、特定口座(源泉徴収なし)、特定口座(源泉徴収あり)、NISA口座などの種類があります。
専業主婦の方は、年間48万円を超える収入は確定申告が必要になってしまいます。
(給与所得かある人は上限20万)
なので、48万円を超えないようにするか、予め利益から税金を引かれる口座にしてしまうか、を選択しなければなりません。
48万超えないよ、という方や確定申告できるよ、という方は一般口座でOK
確定申告とか嫌だよ、という方は特定口座(源泉徴収あり)を作ってください。特定口座(源泉徴収あり)は利益が確定する度に税金が引かれますその代わり48万に達していない利益からも、自動的に税金が引かれてしまいます。
※必ず(源泉徴収あり)にして下さい。
特定口座でも(源泉徴収なし)にしてしまうと確定申告が必要になります。
→私は後でゴタゴタするのが嫌なので、特定口座(源泉徴収あり)にしています。と言っても年間48万を超える利益を得たことはないので…(´・_・`)まだまだ精進します
もう一つ大事なのが、NISAですね
これ、凄く大きいです。
私は新NISAができる前にみずほ銀行でNISA口座を作ってしまったので、株取引に使えないのがとても残念なのですが
税金が、結構引かれるんですよ。
配当金や株を売った譲渡益からは20.315%の税金が引かれてしまうんです。
せっかく利益が出ても約20%強が引かれてしまう…
ってことは…せっかくの利益も
3000円なら2400円に
5000円なら4000円に
10000円なら8000円になってしまうわけです
それが、新NISAの成長投資枠を利用すれば
年間240万
保有限度1200万
まで、利益を非課税で取得することができるんです
もし積み立てNISAをやらなくても、成長投資枠分だけでもNISA口座を使うメリットはかなり大きいと思います。
しかもこれ、みずほ銀行の方に聞いて驚いたのですが、あくまで『保有限度』なので、「一生涯で1200万まで」ではなく、「一度売って手放せば、またその限度額いっぱいまで使える」んですって!
ひぇー
お金持ちはどんどんお金持ちになるわけだ…
次回は少しNISAの話を