小生宅の庭に南天が実を付けました。

この実を見ると解禁日を指折り数えてしまいます。


廚年のブログ-南天


さて今日は、かうたん殿よりいただいた宿題の

「ボーマースティックにペラを付けるとスピンスティックになるか?」

についてです。



前回は、カラーコード “07” “Yellow Perch” でしたが、

今回は、正月らしく、紅白が目出度い

カラーナンバー04 "Read Head"に御登場を願いました。



では早速箱入り娘たちの登場です。
廚年のブログ-箱入り


箱から連れ出したところ

廚年のブログ-箱出し



さっそく身体検査 ← なんかエロ雑誌っぽい…


体重の公称は、3/8oz(10.631g)ですが

スティック    :10.85g

スピンスティック:11.36g

その差0.51g


マア、あまりサバは読んでいないというところでしょうか。

廚年のブログ-7400full 廚年のブログ-7300full



続いてオールヌード状態で


スティック    :7.08g

スピンスティック:7.05g


その差0.03g 

ボディ自体に大きな差異はない事が分かります。
廚年のブログ-7400body 廚年のブログ



続いてお道具のサイズです。

フロント:25㎜

リア  :30㎜


ウエイトだけではなく、リグそのものによっても

浮き姿勢が調整されていると推測できます。

廚年のブログ-rig



それぞれの細部は

スティック:3.84g

スピンスティック:4.15g

その差0.31g

廚年のブログ-7400rig 廚年のブログ-7300rig



そして最後は、リグを付け替えた状態での浮き姿勢の比較です。


    オリジナルの浮き姿勢       スティックに移植した浮き姿勢

廚年のブログ-F7300 廚年のブログ-F7400


若干の差異(後部沈下量差、約4㎜)は有りますが、

小生は許容範囲内と思っております。



また、スティックをスピンスティックに改造する際に

気になるのは、カップの向きだと思います。


オリジナルの多くはこの様になっております。


フロント側                 リア側

廚年のブログ-pera 廚年のブログ

特にフロント側は、カップとカップの間にペラを挟んだ方が回転が良いと小生は感じておりますが、

回転が良い=良好なルアーではどうもなさそうです。


これは、ゼル・ローランド氏の著述からの引用ですが、

プロップベイトのフロント側のペラは、ルアーの移動量を制限し、

スプーキーなバスのバイトを誘うと記されております。


また、ローランド氏は、ペラを前方に傾け、移動を制限するチューニング要領も紹介されておりました。


小生自身このチューニングが効いたという実績がありませんので、

このような所での紹介はためらいましたが、

トップウォータールアーのエクスパートの著述でありますので、

ここに引用いたしました。




オーラル オーラスに逆にスピンスティックをステックに改造する際の

参考データを書かせていただきます。


写真を御覧頂ければ一目瞭然ですが、ウエイトは2コで1.40gですから

0.5号(1/2匁 1.875g)または、1/16oz(1.771g)の

シンカーを改造するのが最も手軽ではないかと愚考いたします。廚年のブログ-7400ball



では、諸兄の佳き釣と安全な釣行を心より祈念申し上げます。






修正記録

 23.01.09 : 誤解を受ける表現の修正

 23.01.10 : 比較写真の位置修整

 23.01.14 : カラーコードの誤りを修正