こんにちはにっこり

のんびり息子の母です。



実はブログタイトル、ちょっとかえたんです。



【旧】のんびり息子 たぶん中受する

【新】のんびり息子 中受する



多分

だったのが


あらかた確定

になったので、多分をとりました。笑





このタイトル変更の通り

エルカミノの進級テスト受験にあたって


スターどんな会話を家族で行い

スターどんな意思決定があり

スターどう過ごしてテストを迎えたか


記録しておこうと思います。



(10/7にかきはじめたのに、下書きのまま

 2週間経過しちゃって…苦笑

 ブログ書く時間の確保って大変ですね昇天





 

進級テストまでの過程

鉛筆3年生保護者会

鉛筆進級テスト対策授業スタート

鉛筆家族会議と日々の学習

鉛筆全4回の対策授業完了

鉛筆模擬テスト

鉛筆本番




 

3年生保護者会

動画保護者会の多いエルカミノですが、

三年生は進級テストや四年生を控えていることもあり、

対面保護者会がありました。


これからの授業のこと、

家庭学習のポイントなど色々とご説明いただきましたが、一番印象的だったのが

「家族会議してください」

という話でした。


志望校のことや、

これから毎日どうやって家庭学習の時間を捻出するのか、

といったことから


兄弟がいる場合は、

ここの勉強時間はじゃましちゃだめだよ、

お兄ちゃんに協力しようね

って下の子に合意を取るため、など。



勉強の取り組み方も、


ちゃんと家族で会話して

みんなで受験に向けての生活を作ろう


というのが

すっごくエルカミノらしい話だな

と思いながらきいていました。




 

進級テスト対策授業

9月からは、

それまでのパズル一色授業ではなく、

先生がライトに解き方を教え、

子供は類題を解くという

ごく一般的(?)な授業となったようです。



類題が全部おわってしまったら、

パズルのときのように、

もうちょい難しい別の類題プリントを

もらってときます。



範囲等は進級テストにも関わるので伏せますが、4回の授業のうち2回分は

夏期講習と同じ単元でした。



宿題も演習問題と応用問題になるので、

パズルがなくなってさみしかったのか

進級テストのあと久しぶりにもらったパズルは喜んでいました。笑




 

家族会議と日々の学習

保護者会で家族会議を

おすすめされたのもありますが、


我が家に至っては

そもそも中受をするとはっきり決めずに

エルカミノにはいっていたので、


まずそもそも中受をするのか?


から話し合いました。



受験という概念を

どのくらい理解できているかは

正直よくわかんないな、と思いましたが


息子は自分なりにやってみたいという

気持ちを持っているようだったので

まず 受験は 【する】 に決定。



その上で、


日々の宿題とその解き直しに

どれだけ時間を割くのか、


毎日の中で、

勉強をする時間はいつなのか、


というルーティンについて話し合いました。



息子は


進級テストは受かりたいし頑張りたいけど

毎日友達とも遊びたいし

好きなことをする時間もほしい


ということで


正直ドイツ軍人並みの

クソ真面目さだった母からすると

「なんと生ぬるい」ムキー

と言いたくなるところでしたが笑



この生ぬるさで落ちたならば

それもまた学習だ


と考え、



・18時には帰る(それまでは自由)

・18時から19時に学校の宿題とエルカミノの宿題をやる

・19時から20時はごはんとお風呂をすます

・20時から21時も、終わってない宿題や間違えた問題のとき直しをやる


という約束で着地しました。



ここは息子もちゃんと約束を守ってくれて

学校の宿題も含めですが、

1日2時間程度は勉強してました。



エルカミノの国語の宿題が

我が子にはかなり難しく、


時間を測って15分くらいでとかせても

終わらない泣くうさぎ



なんなら結構まちがえるから、

一緒に読んだり考えたりで

とくのが15分でも

まるつけと解き直しや解釈で

かるーく1時間経っちゃうので


保育園児抱えて仕事終わりに

家事も勉強もワンオペで

死ぬかもと毎日思ってました真顔



また、うちの息子の場合

不注意がすぎる

おそらくややグレーな特性が

垣間見えるタイプのため


理解はできているが

数字を取り違える


とか


答えあってるのに、

記号で答えず記述する


みたいなミスを毎日繰り返し続けて

「最後まで問題をよもう」

「何かを聞かれてるか、どう答えるか確認しよう」

と毎日伝え続けて何も改善しないのも

かなり心がすり減りました魂が抜ける



本当に毎日、母は

心をすり減らしながら

受からなかったらどうしようと不安になりながら…



それなのにあっけらかーんとしてて

毎日遊びに行くし

Switchの時間しっかりつかいきるまで

ゲームしてる息子に苛立ちながら過ごす日々昇天



子供が寝たあと家事して

夜遅くに明日の分の解き直し問題コピーして…



進級テスト前の1ヶ月は

今までの子育てで一番辛い1ヶ月だった気がします昇天

(いや、乳児期の夜泣きフルマックス期といい勝負か)



受験のときは

これがさらにガチ度をまして

本番のプレッシャーにも耐えなきゃいけないのか〜

とか思うと


このタイミングで

この辛さだけでも経験しといてよかったなと昇天



同時に、

これまで当面マネジメント職は希望しない

と職場に伝え続けていたけど、


受験終わるまでなおのこと無理だなとも

思いました…


家の外でまで

自分以外の人の面倒みれねぇよ…ネガティブ




 

全4回の対策授業完了

そんなこんなで

上記のような生活を繰り返し


なんの不安も拭えないまま笑


4回の授業は完了。


授業の内容自体は算数はそこまで難しくなく

(国語は親にとっても難しい回が多数)

真面目に丁寧にやってれば

まぁ大丈夫だろうという印象をうけました。



うちの子みたいな

意味不明な凡ミスしなければ…魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける




 

模擬テスト

これは全く知らなかったし

意外だったのですが


進級テストの練習用に、と

エルカミノが

過去の進級テストを1セット

配ってくれました。



我が家は

進級テスト直前の土曜日にやりました。

時間はかって。



内容もそこまで難しくないものがほとんどで、

ちゃんとやってれば合格点とれるねっていう

内容でした。



うちの息子くんはというと

この模擬テストでも

記号で答えるのを記述するなど

相変わらずの

クソダサミスを連発して

国語も算数も10点以上失点してました真顔



が、それでも時間内にほぼ解答欄は埋めて

一応6割以上はとれていたので

まぁ合格ラインにはいるかな…と

思いつつ、

進級テストに送り出しました。



まじで、なにをきかれてて、どうこたえるのか

必ず印つけて確認しようね!!

といつも伝えてる内容を

呪文のように唱えながら。。。笑



 

進級テスト本番

そんなこんなで迎えた本番の日。

心配すぎる母はエルカミノまでおくろうかな?

とおもって仕事早退してたけど笑


友達といくから大丈夫歩く


と、緊張感もなく

あっけらかーんと出て行きました昇天




しかして、帰宅後



絶望「お母さん…全然とけなかった」


あんぐり「えっほんと?最後までとけなかったってこと?」


絶望「うん。算数、半分ちょっとしか埋められなかった」


悲しい「そっかぁ…今年はきっと難しかったんだね。ちなみに息子くんお得意のむしくい算とかはでた?」


絶望「でた…けど、むしくい算とけなかった。はじめてとけなかった…」

※息子は何故か虫食い算が超得意で自信を待ってたのでめちゃ打ちひしがれてた


不安「まじかぁ…国語は?」


ぐすん「国語も全部は埋められなかった…でも漢字は全部かけた!」


ニコニコ「あんなに嫌いで苦手な漢字を全部かけただけで偉いよ👏」


おねだり「だから、とりあえず埋めたの全部あってたら、多分受かる!!」


真顔「君の凡ミス具合からして全部正解はないわ笑」


という感じで

平均点がかなり低くでない限り

落ちてるだろうから、


多分追試


が家族の共通認識で

日々の生活を過ごしていました笑




ちなみに進級テストの日は

息子の好きな食べ物だけの夕食にして、

夜も宿題以外はフル自由時間にしたので

めちゃくちゃよろこんでました笑




そして、結果として

息子は合格ラインすれすれで合格、

ということで、


元々、夫ともうちの息子は


「うさぎのはしくれ」

「うさぎの最後尾」


と話していたのですが


本当にその通りだったね、と笑




これから、

うさぎの最後尾としての生活が

新たにはじまります昇天


以上長くなりましたが

お読みいただきありがとうございましたニコニコ