ハイサイ
連日暑い日が続いていますが、
そんな中にもすこーし秋の気配がしてきた沖縄です
夏終わらないで―!!って感じです
さて今日は「声を使わないコミュニケーション」について。
コミュニケーションは
バーバルコミュニケーション(言葉)とノンバーバルコミュニケーション(言葉を使わない)があると言われ、
割合はノンバーバルコミュニケーションが9割を占めていると言われています
知ってました???
私は看護学生の時、めちゃくちゃ初めに教えてもらってよく覚えています
コミュニケーションにおいて、視覚情報と聴覚情報がとっても大事なことが分かります。
そんな中で聴覚情報が入ってこない時、どのようなコミュニケーションをとりますか?
そうです。
ろう者、耳の聞こえない方とのコミュニケーションです。
今年に入り、私とちゅらぐくるにいるもう一人のスタッフが、
行政が開催している手話の講座に通い始めました
手話。
皆さんご存じですか?
手話とは視覚言語の事です。
手の動き、指の動きから様々な言葉や表現を伝えられるコミュニケーションの一つです。
通い始めてまだ数か月ですが、
ろう者の方の生活や手話の使い方、日本手話というものを少しずつ教えてもらっています
先日は明晴学園の先生が来沖されての教育フォーラムにも参加してきました。
聞こえる子どもと聞こえない子供の特徴の違いや、
聞こえない子どもたちへの接し方、
コミュニケーションの方法など様々な事を講演にて教えていただき、
全く違う文化で成長すると考えてくださいという言葉に衝撃を受けました!!
そしてそして池田先生の手話がすごくキレイで、表情の変化もすごく多くて、
本当にお手本となる物を見せていただきました
手話の授業の時、先生から「表情つけてねー」と言われる意味もすごくわかりました。
ろう者にとって無表情は「怒っている、叱っている」表情らしく、
表情や感情が分からないとコミュニケーションが伝わらないようです
手話を学ぶ過程で、手話の手の動きだけではなく、
今私たちがいかに音にあふれて、音に頼って生活しているかということも分かりました。
まだまだ先生の手話を理解するには程遠いですが、
少しでも聞こえない方とであった時、
その方々との生活に触れたり、お話したりすることができるように
手話を習得していきたいなと思う今日この頃です
手話のドラマもたくさん放送されているので、このきっかけに見てみるのもありですね
私の推しは「オレンジデイズ」です!!!
最近では「silent」「星降る夜に」なども話題のドラマなので
お時間ある時にぜひ
手話に興味を持ってもらえればうれしいです