昨日 子猫を 保護した・・・と
今度は アライグマの子供・・・
もちろん 保護して 連れてきたわけでは ありませんよ。
アライグマは 特定外来種 に 指定されていて・・・
むやみに 連れて帰ってきて 飼育しては いけないのです。
それが 子供のアライグマだとしても・・・・
保護したところで 育てるわけには いかないのです。。。
まだ 目 も開いてないようです・・・
この子達 どーしたかというと ですね。。。
2.3日前 1件の お問い合わせが ありました。
屋根裏に ネズミ か ハクビシン が 住みついているようで・・・
毎晩 音が するので 見てもらいたい・・・と・・・
我々 行きましたよ
ハクビシン だろう・・と思って・・・
いざ スタッフが 屋根裏に上がると ごそごそ 音が するので 音のするほうへ 行ってみると・・・
この子たちが いたそうです。
もちろん 親と思われる 物体も 離れたところから 様子を伺っていたそうで・・・
危険 と 感じた スタッフ は 一気に 緊張が 張りつめたそうです。
なぜなら 子 を 抱えている親は 非常に狂暴だからです。
子 を 守るために 我々を襲ってくることもあるので・・・
緊張の中 しばらくすると 親らしき物体は 出入りしていると思われる隙間から
外へ 逃げて行き・・・
そのすきに 子供たちを 持参した 箱に入れて 屋根裏から 出しました。
それが 先ほどの 写真です。
ハクビシン では なく アライグマ と 判明
この前 保護した 子猫と あまり変わりないです。
でも お顔が とがっているので・・・・
可愛いです
でも アライグマは 狂暴な生き物なんですよ。
アライグマ と いうと ラスカル を イメージしますが・・・・
あんな かわいらしい 性格では ないそうです
アライグマ と タヌキ そして ハクビシン の 見分け方は
お顔の眉間に 黒い筋が あるのが アライグマ
無いのが タヌキです。
そして 眉間に 白い筋があるのが ハクビシンです。
お顔をみれば 一発 で わかりますよ
ハクビシン
アライグマ
タヌキ
この子たちは 近くに草むらに 置いてきました。
我々が いなくなってから 親が 戻って来て 別の 安全な場所に 子ども たちを
連れていくだろう・・・と 思って・・・というより 願って・・・
我々が 保護しても それは 保護ではなく 駆除の対象となって
保健所へ・・・
こんな 可愛らしい子たちを 見てしまったら
そんなかわいそうなことは できない・・から・・・・
仕掛けておいた 定点カメラ に 映っていた 親と思われる アライグマ・・・
お尻 が なんとも いえない・・・笑
次の日 アライグマが屋根裏に戻ってきていないか 確認しに 行くと、
戻ってきたものの すぐに 出ていったと 思われ・・・(上の動画)
草むらに置いた 子どもたちも いなくなっていました。
状況から 親が どこかへ 連れて行ったのだと・・・
ちょっと 一安心
もちろん アライグマ は 狂暴で かつ 畑を荒らしたりなど、
被害を被っている方々も多いかと思います。
保護する 対象ではないのかもしれませんが・・・