働けない若者の危機 既得権の壁 | ゴッツのぶっちゃけ!ブログ(裏日報)

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こんばんは。



今日は労働問題についての話




最近では、契約社員たちが正社員組合への加入を提案するも、断られるケースが増えているようです。


東京ユニオンによれば、

この理由の多くが、正社員組合は自分たちの給与を守るために若い契約社員を拒んだ可能性が高いそうです。



年長者を中心に正社員の既得権を死守しようという考えは、会社だけでなく労組にも染み付いているようです。


賃上げや雇用維持を会社に求め組合員の利益拡大に力を注いできた労組。



既得権を脅かす学生や非正規社員への対応は後回しになっていて、若者の雇用拡大には消極的だったり。。



よく日本を変えるぞっと言っておきながら、自分の既得権を守って、これからの日本を支える人材である若者に対してのアプローチが少ないように思います。



若者にももっとチャンスを与えてもいいのでは。



自分らが死んだ後の日本の事を考えてない。



既得権を持つ中高年労働者はこれから一体若者の生活をどれだけ苦しめるつもりなのか?


新卒が就職できないとか、企業が新卒に求める能力が足りてないとか、


色々と問題があるかもしれないけど、根本的に既得権の問題があると思います。