B6-5M
観戦ほぼなし、見られたのは9回表の淡泊な攻撃、9回裏リクエストの場面、そして延長10回表のまたまた淡泊な攻撃のみ。9回のサヨナラの場面はなんとか逃れたが、結局流れを呼び込めず敗戦。打線はいまひとつ元気なく、バファローズの中継ぎ抑え陣がよかったのに対し、こちらは総じてアップアップで勝機は全くなし。今後のバファローズの調子いかんでは最下位も大いにありうるという印象だった。毎年マリーンズはこの時期から失速が始まるので、それほど驚きはない。まあ十分頑張っているのではないか。
陸上で東洋大長距離エースの相澤選手が卒業後、名門実業団チームの旭化成に進むという報道があった。なぜ？と思わざるを得なかった。先日、若い陸上選手には海外で最新の技術を学んでみてはと書いたばかり。相澤選手にも実業団駅伝などに縛られない環境でマラソンランナーを目指してほしかった。旭化成といえば宗兄弟、谷口浩美さん、川嶋さんなど昔はマラソンランナーを輩出していたが、ここ最近は振るわない。相澤選手が駅伝仕様の選手になってしまわないよう祈るばかりだ。
