●うつ病でも家族に遠慮する必要はない
こんにちは。伊達誠です。
私はうつ病ですが、今は一人暮らしをしています。
全身の倦怠感が強くて、家事が物凄く、面倒に感じることが、よくあります。
でも、その反面、誰にも遠慮せずに、マイペースで生活できるという、メリットもあります。
仕事が休みの日には、誰にも邪魔されずに、昼まで爆睡したりできます。
たまに爆睡して、私は、体調を整えています。
うつ病の方で、家族と同居している方も、多いと思います。
うつ病になると、朝起きられないことも、しばしばですよね。
家事も、ほとんどできないことも、しばしばですよね。
仕事に行けずに、家族に、贅沢をさせてあげられないのも、よくある話です。
でも、私は思うんです。
うつ病だからって、家族に遠慮する必要は無いと・・・
うつ病になると、できないことが増えて、「申し訳ない」という気持ちを持ってしまうのは、仕方ないと思います。
でも、家族に遠慮して生活する必要は無いです。
何故なら、家族は「お互いさま」だからです。
今は、健康な家族だって、いつかは病気に罹るし、怪我だってします。
人間は、アラフォーくらいから、何かの病気を持っている人が、多くなります。
私は、生命保険会社で、毎日、加入者の年齢と病歴を、たくさん見ていますから、アラフォーが分岐点なのは、分かります。
家族が病気になった時に、できることをして、お返しをすれば、それでチャラです。
だから、うつ病で、今はできることが少なくても、遠慮がちに生活しないでください。