こんばんは⭐
中大軟式野球部です!
3年生ブログリレー、第12弾🌼
本日から、マネージャー3人が投稿します!
マネ最初の投稿者は、
チャリが1番の親友
安部帆波です!
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はじめまして。中央大学経済学部経済学科3年の安部帆波(あべほなみ)です。紹介文はきっと寺沼くんが一生懸命ひねり出してくれたと思うので、あえて深くは触れないでおこうと思います。
当初はマネージャーでまとめて投稿する予定でしたが、ある選手から「1人ずつ投稿してほしい」と提案があり、幹部3人の前にマネージャー3人の投稿を挟ませていただくことになりました。
選手のみんなから「マネージャーは何書くの?」とたくさん聞かれ、正直まだ少し迷いながら書いていますが、これまでのみんなの投稿を参考に、私もこれまでのことを振り返ってみたいと思います。
第1章 プレイヤーとして
私は小学校3年生のとき、兄の所属していた野球チームの人数合わせのために入部しました。正直、野球だけはやりたくなかったので、泣きながら体験もせず初日からユニフォームを着て連れて行かれたのを覚えています。
土日しか練習がないはずなのに、当時のチームには野球好きが多く、朝練に行き、放課後も自然と公園に集まるような毎日を過ごしていました。夏休みには朝ご飯も昼ご飯も宿題も公園で済ませるような生活で、野球というより「公園に取り憑かれた」小学生でした。自由研究で「バットを作る」と言って木材を買い、公園で木を削っていた友達もいたほどです。今思えば、そんな環境だったからこそ楽しく続けられたのだと思います。
中学では、なぜか親に野球部を止められ、ソフトボール部に入りました。最初は野球よりもマイナーで、ボールが固く当たると痛いしイレギュラーも多く、正直あまり気が乗りませんでした。しかし、ボールが大きく打ちやすかったこともあり、だんだんと楽しさを感じるようになりました。
初心者が多い中学が多い中、私の中学は経験者が多く、市内で優勝するのが当たり前という雰囲気でした。他校の子からは「いつも静かだけど強いよね」と言われ、声を出さなければいけないのに顧問の先生を含めみんな声が小さいという不思議なチームでした。後輩思いの先輩やたくさんの後輩、そして「誰が一番日焼けしたか」という話ばかりしていた同期に恵まれ、楽しい部活動を送っていたと思います。
高校ではコロナの影響で仮入部がなかったため、そのままソフトボール部に入りました。初心者歓迎の部活だったのに、私の代は全員経験者で、しかも全員がびっくりするほど気が強いメンバーでした。先輩方とぶつかることも多く、何度も話し合いをしたのも今となってはいい思い出です。
実力の差が明確で私立の強豪校に勝つことはできませんでしたが、同期には本当に練習熱心な2人がいて、どんなに勝てなくても前向きに努力する姿にたくさんの刺激をもらいました。放課後に「3人いないとノックできない」と、テスト期間で部活がオフにもかかわらず窓から声をかけられたことや、朝練をする・しないに関係なくとりあえず早く部室に行くのが当たり前だったこと、教室にバットを持ってきて昼休みに素振りや壁当てをしていたことなど、暇さえあればソフトボールをしていたあの頃が忘れられません。何事にも全力で挑む仲間から、とても良い刺激をもらっていました。
第2章 マネージャーとして
よく選手から「なんで軟式野球部に入ったの?」と聞かれるのですが、正直、いつも答えづらく思っています。最初はラクロス部やソフトボール部、テニスサークルなど、何をやるかワクワクしながら考えていました。しかし、オリエンテーションで隣の席になった最初の友達が高校で野球部のマネージャーをしていたと聞き、「やっぱり野球にまた関わるのもいいな」と思い直しました。新歓期間のチラシ配りでは野球関係を中心に貰い、軟式野球部のチラシを見て「午後練習」という言葉に惹かれて話を聞きに行きました。そのとき、優しく話しかけてくれたマネージャーの先輩に惹かれて体験に参加しました。
「サークルとは違って部活だから、来れば必ずみんながいるよ」「マネージャーの数も少ないから仲良くなりやすいよ」と言われ、楽しそうに練習する先輩方を見て「ここに入りたい」と思い、そのまま入部したい旨を先輩に伝えました。
マネージャーの先輩方は本当に優しくて面白く、入部の理由はいろいろありましたが、なんだかんだ決め手はマネージャーの先輩たちの人柄だったと思います。本当に良い方々で面倒見もよく、だからこそ先輩が引退されたときは本当に寂しく、1つ上の先輩がいなくなったときは「もう行く意味がないのでは」と思い悩んだ時期もありました。マネージャーは誰でもできるし、そもそも必要なのかも分からず、辞めたいと言い出してしまい、みんなには迷惑をかけたと思います。本当にごめんなさい。
それでも、辞めないように引き止めてくれた選手や、可愛い後輩がいてくれたこと、また他大学でマネージャーをしている中高の先輩に「マネージャーの魅力はやっていればわかるよ」と言われたこともあり、辞める勇気もなかった私はそのまま続けることにしました。
ここからは、マネージャーをやっていて本当に良かったと思った出来事について話したいと思います。それは、3年生のときの全日本大会です。
準決勝の延長戦や決勝での逆転劇を間近で見て、本当に感動しました。特に、決勝で5回に5点差をつけられていたとき、きっと本人は「いや、当たり前でしょ」と言うと思いますが、「1点ずつ取れば追いつけるじゃん」と言っていた姿が今でも印象に残っています。実際に最終回で5点を取り逆転勝ちした瞬間は、鳥肌が立つほどの感動でした。
次のマネージャーのブログでも詳しく書かれると思うので多くは触れませんが、片倉くんがサヨナラを打った瞬間のベンチの盛り上がりは今でも忘れられません。あの一体感や臨場感、そしてみんなで勝利を信じて応援していたあの時間は、私にとって一生の宝物です。
マネージャーをしていて「何のためにいるのだろう」と思うこともありましたが、あの瞬間を味わえたことで、心から「やっていてよかった」と思いました。仲間の温かさや、一緒に笑って泣ける環境に出会えたことに、心から感謝しています。大学でこんなに熱くなれる瞬間があるとは思っていませんでした。本当にこの部活に出会えてよかったです。
また、今までの投稿で既にご存知の方もいると思いますが、この代の部活は本当に仲が良いです。選手同士の仲がとても良いのはもちろん、みんなで集まろうとなったときにマネージャーのことも誘ってくれるのが本当に嬉しいです。「マネージャーも誘ったら来てくれるの?」と聞いてくれたり、「マネージャーも含めてみんなで行こうよ」と提案してくれたりする同期には、とても感謝しています。これからもみんなで集まれたら嬉しいなと思っています。
第3章かけがえのない仲間たちへ
ここからは少し、一緒に部活をしてきた仲間へ感謝を伝えたいと思います。
同期のマネージャーへ
2人と出会った日のことは、今でも昨日のことのように思い出せます。
これまでに出会ったことのないタイプの2人で、「本当に性格のいい人たちだな」という印象が強く残っています。
女子の部活でガッツのある人たちの中にいた私にとって、2人は心の底から優しい人たちだと感じる場面がたくさんありました。
いつもフットワーク軽くご飯に行ってくれる天音や、3人でいるときに写真を撮って思い出を残してくれる富花と、同期でいられて本当に良かったです。
書きたいことはまだまだたくさんあるけど、今はこのくらいにしておきます笑
引退したあとも、3人でたくさん遊べたら嬉しいなと思っています!
後輩のマネージャーへ
正直、みんなのことは後輩というより同い年だと思って接していましたし、実際によく「同い年だと思ってる」とも言っていました。
2年生はいつも明るくて元気で、1年生はおしとやかで素直で、それぞれの色があって本当に可愛い後輩たちです。
いつも笑顔で話を聞いてくれたり、楽しい話をしてくれたり、ご飯にも行ってくれたりして、本当に後輩に恵まれたなと思います。
これからも、みんならしく楽しく部活を頑張ってね。応援してます!
ちゃい(3年・中田千晴)へ
ちゃいとはゼミが一緒だったけど、授業で見かけたのは数えるくらいしかなかった気がします。先生に「辞めてないよね?」って聞かれた時は本気で笑いました。
競馬が好きで、一時期お互い金髪だったのも印象に残ってます。バレーもサッカーもなんでもできて、器用だな〜って思ってたけど、全日の準決勝で投げてる姿はほんとにかっこよくて痺れました。
あと、みんなで似合う四字熟語を書いたメッセージカードを渡した時、「最近赤髪」とかいうしょうもない四字熟語を書いたのに、それをスマホの後ろに入れてくれてて、うちらは地味に嬉しかったです。
とりあえずちゃいは、無事に単位を取り切れることを祈っています!
林(3年・林輝一)へ
林が入部した頃、話す機会がなさすぎて、マネのみんなで「今日は何回会話できたか」って数えてたのが懐かしいです。
写真を撮ろうとすると顔を隠したり、そっぽを向いたりすることも多かったけど、たまにピースしてくれる時はすごく嬉しかったです。
林のことを知りたくて、MBTIとか暇なとき何してるのかとか、いろいろ質問したけど、なんだかんだでちゃんと答えてくれてありがとう。
正直、「マネージャーとあんまり話したくないのかな」って思う時も多いけど、それでもめげずに、嫌がられない程度に話しかけようと思ってます。
本当に嫌な時はちゃんと言ってください。
そしていつか、林の方から話しかけてくれる日が来たら嬉しいです。
てら(3年・寺沼樹)へ
てらは、うちらの中ではずっと“軟式野球部のパパ”のイメージが強かったです。
他の選手がやらないような、ちょっとめんどくさいことも自然にやってくれたり、ご飯のときにマネも中に入れてくれたり、言いにくいことを代わりに言ってくれたりして、本当に頼れる存在でした。
後輩から「てらさん同期にいるの羨ましいです」って言われたときは、なんでか誇らしかったです。
キャッチャーとしてチームをまとめる姿や、周りを気づかう姿勢を見て、純粋にすごいな、かっこいいなと思ってました。
あと、ちゃいと一緒で渡したメッセージカードをスマホの裏に入れてくれていたのも、嬉しかったです。これからも変わらず、頼りがいのある“てら”でいてください!
そーじ(3年・山本宗二郎)へ
そーじはうちらの中で「何考えてるか分からないけど、めっちゃ優しいやつ」ってよく話してた。
適当そうに見えて、ボール拾いの後にカゴを持ってくれたり、さりげない優しさがちょいちょいあって、やっぱ良い奴だなって思ってた。
後輩からの信頼も厚く、寡黙そうで意外と話してくれるところもギャップがあって良かったです。
あと、そーじはほんとに筋肉がすごくてかっこいいから、「絶対モテるよね〜」って裏で話してました。
まだ掴みきれない部分も多いけど、そういうところも含めて魅力的で、そーじらしいなと思ってます!
こーいち(3年・坂口晃一郎)へ
こーいちには本当にいろいろ感謝してます。
うちらが「辞めたい」とか言い出した時も、真剣に話を聞いてくれて、正直こーいちがいたから続けられたのかもしれないです。あの時は変なこと言ってごめんなさい。
自己紹介の時に「名前長いから、こーいちでええよ」って言ってくれて、それ以来すっかり“こーいち”呼びが定着しました。
たまに「機嫌悪そう?」って思う瞬間もあったけど、実際は全然そんなことなくて、いつも気さくに話してくれて、入部当初からずっと話しやすかったです。
なんでも「ええよ〜」って言ってくれる優しいこーいちが、うちらは大好きです。
同期の人数が多いので、マネージャーで分担してメッセージを書かせていただきます。
まだ登場していない選手は、他のマネージャーのブログでぜひ楽しみにしていてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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マネージャーみんな、3年選手全員にメッセージを書きたかったのですが、あまりに長くなってしまうので、、ごめんね。笑
ちなみにほなみは、ほんとにいつもチャリに乗ってます笑
次回は、
竹刀を置いて野球部を支える総政とスタバの敏腕娘
小田部天音です!
11/10(月)に投稿予定です!
お楽しみに🔅





