最近爽やかなスカイブルーのヘアバンドを身につけて気合十分なすぎから回ってきました。すぎがこんなにもスタッフに感謝してくれていると思っていなかったので嬉しいです!
ウィンター頑張ろうね!!
平素よりお世話になっております、1年MGの白石優依です。私は普段あまり自分の気持ちを話さないため少し緊張しますが、せっかくの機会なので、今までの振り返りとウィンターに向けての意気込みを綴らせていただきたいと思います。
大変長く拙い文章となってしまったため、お手隙の際などに読んで頂ければ幸いです。
まず初めに、日頃よりラクロス部の活動にご支援頂いております御父母の皆様、OB•OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
サマーの決勝トーナメントが終わってから約3ヶ月が経ち、いよいよ今週の土曜日、ウィンター予選を迎える。
体験会やスタッフ体験会での雰囲気や、様々なスポーツ歴を持つ人が多いラクロスという競技そのものの魅力に惹かれて入部してからこれまでの約8ヶ月、楽しいことがたくさんあった。
練習試合で点を取って喜ぶみんなを見ると、こっちまで嬉しくなった。
ハサミ貸してとか絆創膏ちょうだいとか言われて貸してあげたりした時に、皆から「ありがとう!」という言葉をもらって少しでも貢献できてるんだなと思うと嬉しかったし、みんなとたわいもない会話で盛り上がる時は本当に楽しかった。
MWとして練習を上手く回せた時は少しでも成長できてきたのかなと思って嬉しくなったし、上級生のスタッフの皆さんに仕事のことで褒められた時は、入部してからこれまで頑張ってきて本当に良かったなと思えた瞬間だった。
毎朝4時頃に起きて、6時過ぎにグラウンドに着いてグラメをして、7時頃から練習が始まる。
傍から見たら、明らかに朝が早すぎるし、とても辛いことのように感じるかもしれない。
大学の同じ専攻の友達からは、
「ゆいちゃんそんな朝早くから起きてるの!?ニワトリじゃん!」
と驚かれたし、
高校時代野球部で一緒にマネージャーをやっていた子からは、
「ゆいちゃんもうマネージャーやらないんじゃないの!?」
と少し呆れられてしまったが、そんなことは置いておいて、
私は、何よりも皆が練習している姿を見るのが大好きだし、4月に比べて格段に上手くなってる皆を見ると、自分の事のように嬉しかった。だから、どれだけ辛くても、どれだけ朝が早くても、ここまで続けることができた。
そして、みんなの努力が実を結んで掴んだフレッシュマンカップ優勝。
あの時に見た景色と、試合後の高揚感は一生忘れることはないだろう。最高の景色を見せてくれて、最高の思い出を作ってくれて本当にありがとう。
みんなのおかげで本当に楽しかったし、ラクロスの魅力にどんどん浸っていって、どんどんラクロスを好きになっていく自分がいた。
しかし、フレッシュマン、サマーが終わってから現在までの期間、私は、少しずつ部活に行くことが億劫になってしまった。
理由は、自分に自信が無くなってしまったから。
夏頃まではたくさん覚えることがいっぱいあって、その莫大な量の仕事を覚えるのは少し大変だったけれど、日々の練習や練習試合を重ねていく度に出来ることが増えて、自分の成長を感じることができとても嬉しかった。
でも、ある程度基本的なことが出来るようになった秋頃、インクリの判断に自信がなくて笛の音が小さくなったり、フルフィーの画角が難しくて、画面が揺れてプレが見にくいビデオを撮ってしまったりした。
最近では6on6の審判につかせてもらったり、33やゴール前33GBくらいなら一人でビデオを撮る機会も増えてきているのに、いっこうに上手くできない。
中々上手くできない自分が腹立たしかったし、せっかく私たちのために丁寧に教えてくださっている上級生の皆さんに本当に申し訳なかった。
私はこれから何かチームに貢献できるスタッフになれるのか?
私1人くらいいなくても平気なのではないか?
そんなことを考えるようになってしまい、いつしか、この部活における自分の存在意義を見失ってしまった。
そんな時にふと頭をよぎるのは、37プレのみんな、37スタッフのみんな、学生コーチ、高橋さんの存在だった。
37プレ
週5のきつい練習をこなした後のアフターやジム等々は簡単にできることじゃないし、ラクロスにちゃんと向き合ってひたむきに努力しているみんなは本当にすごいです。
あと、皆の素敵なところは、率先して備品を持っていってくれるところです。しかも、重いやつから。いつもとっても感謝してます。ありがとね。
それ以外にも体調を心配してくれたり、練習中パイロンとラダーを積極的に片付けてくれたりと、皆は本当に素敵な代だと思います。
私はそんな皆が大好きです!これからもよろしくね。
37スタッフ
これまで辛いことを乗り越えることが出来たのは、本当に皆の存在が大きいです。
私はあんまり社交的じゃないから人と話すのとかもちょっと苦手だけど、皆と話してるととても楽しいです。練習中もパイロンとかを率先して置いてくれたり、先回りして行動出来るのはとてもすごいなって思ってます。
ウィンター当日は私たちもプレも緊張するかもしれないけど、私たちの力で皆を鼓舞して盛り上げちゃおう!
大好きだよ!
じおさん
これまで37プレだけでなく、私たちスタッフにも厳しいながらも愛のあるご指導ありがとうございました。
正直最初は少し怖い方なのかな?と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。むしろ、練習中にメニューで分からないことを聞いた時に細かく教えてくださって、じおさんに聞けば何でも教えてくださるという安心感がありました。
個人的には、じおさんは覚えてらっしゃるか分かりませんが、フレッシュマンで優勝した時に握手してくださったことがめっちゃ嬉しかったです。
つっちーさん
つっちーさんは優しさの権化のような存在で、いつでも優しくて、つっちーさんの素敵な笑顔に救われた時が入部してから何度もありました。
あと、つっちーさんは私たちスタッフがラスト何分ー!!と言っている時に必ずと言っていいほどレスポンスしてくれて、そういう細かいところまで気が回るところを本当に尊敬しています。私もつっちーさんのような人格者になれるように頑張ります。
おぎさん
良い意味でプレイヤーともスタッフとも対等な存在となっていて、おぎさんのように友達のように接することが出来る方はとても貴重な存在でした。
でも、ディフェンス陣を指導している時のおぎさんは熱くて、指導の言葉一つ一つに気持ちがこもっていて、とてもかっこいいです。
また、BOXにいらっしゃる時のおぎさんの声掛けに救われているプレイヤーも多いと思います。いつも本当にありがとうございます。
皆さんの存在というのは偉大で、私にとって大切な存在でした。皆さん以外の学生コーチなんて考えられないし、皆さんのおかげで非常に部活が楽しかったです。
ウィンター当日はめちゃくちゃボックスを盛り上げて、選手と一体となってかますつもりなのでよろしくお願いします!!
最後に、高橋さん
ご自身のお仕事の合間を縫って私たちの練習に来てご指導してくださっていつも本当にありがとうございます。
練習に高橋さんがいらっしゃると練習が締まる感じがするのと同時に、プレにかける言葉一つ一つがとても貴重で、本当に私たち37にとってなくてはならない存在です。これからもご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご指導よろしくお願いします。
今でも、何回も自分は必要な存在なのか考えてしまうし、スタッフの仕事は目に見えるものばかりではないから、ちゃんとチームに貢献できているのか不安になってしまう。
それでもここまで続けてこれたのは、確実にみんながいてくれたから。
まだまだ頼りがいのあるマネージャーには程遠いけど、こんな私でも頼ってくれる時があると嬉しいし、グラウンドに行ってみんなと会う時間は私にとって本当にかけがえのない時間になっている。
今はまだ自信が無いけれど、私は絶対にこれからの4年間で頼りがいのある立派なマネージャーになるので、その時まで待っていてください。
そして、いよいよ今週の土曜日に迫った2つ目の同期試合であるウィンター予選。
相手は一橋と埼玉/大東文化。
特に一橋に関しては、この間の練習試合で負けてしまっている状況である。
しかし、皆がプレーをしている姿は本当にかっこいいし、根拠を言葉にするのは難しいけれど、今のみんななら勝てる気がしている。
私たちの力はたとえ微力でも、BOXの雰囲気をつくる、見やすいビデオを撮る、おいしい飲み物をつくる、緊張を解すなど、出来ることは何でもするから、当日は、37プレ、37スタッフ、監督、コーチ陣だけじゃなくて、寒い中わざわざ応援に来てくださる上級生の皆さん、保護者の皆様、全員の力を合わせて、また、こうして支えてくださった人たちに対しての感謝の気持ちを忘れずに、最後まで全力で戦い抜こう。
そして、掴み取る。
この冬最高の景色をーー。
最後までご精読いただきまして、ありがとうございました。
続いてのウィンターブログは、端正な顔立ちをお持ちのゆうすけです。本当にイケメンです。
入部してから夏頃にかけて急激に成長を見せ、現在もまだまだその成長は留まることを知りません。
そんな彼がどんな熱いブログを書いてくれるのか、今から期待が膨らむばかりです!!
37期MG 白石 優依


