チャオーーーーー!!!!
土曜日の朝にさ
ゆいたんが自分で朝ご飯の卵かけご飯作っててんやんか。
もう自分で作れるようになって、
ご飯チンして温めなおして冷蔵庫から卵出してパカッと割り、
殻が入ってないかくまなくチェックしたら(慎重)
白だしとしょうゆを半々ぐらいでかけるんやけどさ。
(ママの教えを忠実に守る)
手伝う事は何もないから私は隣で他の事やっててんけどさ。
いつもは注目してなかってんけど一連の動き見てたら、
卵を混ぜるその前に、
白だしとしょうゆを調味料ストックの棚にきちんと元に戻してん。
そしてそれから最後に卵を混ぜて「いただきます」ってしてん。
いや・・・ちょっ!!!!
ちょーちょーちょーーーー!!!!!
四角!!!聞いて!!!!
オギャ:「出した調味料先になおしてん!!!
めっっっっちゃえらくない!!!?
凄くない!!!!」
て大騒ぎして褒めたら、
返ってきた返事。
え。そんな・・・。
四角:「出したら仕舞う。
そんなん当たり前の事や。
ゆいたんはそのへんキチンと出来る子や。
この子はそういうとこほんまにちゃんとしてる。
俺に似て。(え)
ゆいたんが兄弟の中で、そういうとこ
いっっちばんちゃんとしとる!!!
飲み込むまでには少々時間がかかるけど、
一回ちゃんと覚えたらきちんと守る子や。
それに比べて、
なんっっっ・・・・・かい言ってもなおらへん!!!
びっっっ・・・・・くりするぐらいいい加減なんが、
ちゅんたんとオギャ!!!!
ちゅんたんとオギャン、この二人は、
そっっっ・・・・くり!!!!
その点ゆいたんはえらいな~ヨチヨチヨチ。」(なでこなでこ)
キーー!!!!!
ちょっとすみませーん!!!!
四角:「なんや。」
オギャ:「家族・兄弟の中で差別するのよくないと思いま~~~~す。」
四角:「差別なんかしてへん。
事実を言ったまでや。」
オギャ:「トラウマになったらどうするんですか~~」
四角:「いや、君たち二人は似てるからこんなんでトラウマになるような繊細な性格ではない。
なにもへこたれないのを俺は知っている。」
チッ!!!!
そういうのよくないと思います~~~。
四角:「だって、こないださ、俺がちゅんたんの部屋のカーテン開けようと思って部屋入ったら、
ベットの上に本が山積みになっとって、
一向に本棚に戻す気配がなかってん。
いつまでここに積み上げるんやろうって思いながらもそのままほっといたら、
ある日、今度は、
床に置いてあってん。
」
ベットの上にあったものがそのままそっくり床にスライドしただけ。
アイツ~!!!ちょっと足伸ばして本棚までなおしにいけばいいものを、
なんで床に置くねん!!
ほんでこれをどうするつもりやねん!!
誰かが片づけてくれると思ったら大間違いやぞ!!!
そう思ったから
床に置いてあった本を
ベットにポイポイばら撒いとったった。」
えーーーー!!!!
いつの間にそんなんやってたん!!!
てか、今までベット周辺に散らばった本、私が定期的に片づけてた!!
あぁ~また読みっぱなしやわ~とか思って何も考えずに本棚に戻してたわ。
四角:「自分で気づかせたろうと思ってベットの上にばら撒いとったったわ」
え。そんなんちゅんたん、ベットの上に本がばらまいてあんの見てどう思ったん?
て思った。」
オギャ:「wwwwwwww」
ワロテル。
四角、勉強がうんぬんよりも持ち物を大切にするとか、出したものをすぐにしまうとか、きちんと揃えるとか、開けたドア閉めるとか、
そういう基本をしっかりと子どもに身につけさせたいって思ってるみたいで、
(いや~素晴らしいですね~~(他人事)
その話をした後に金魚の水槽の上に置いてあるラタンのかごをガサゴソ漁り始めて、
そして、
キレ始めた。
四角:「おい、これ!!!」
ヒィ!!!
誰!!誰ですか!!!誰に怒ってるんですか!!!
四角:「ちゅんたん!!」
ちゅんたん・・・!やったー!私じゃなかった!!!(最低か)
そしてテーブルの上にポイポイばら撒いていく、
鼻水のお薬のカラ。
薬を飲んだあとの何も入ってない台紙(??なんていうんアレ)が
出るわ出るわ、かごの中からポイポイポイポイ。
ポイポイポイポポイポイポピー!!!
複数出てきたゴミを指さして、
う~~ん、相変わらず説教の仕方が回りくどいですねぇ~ぃ。
四角:「このまま置いておいてどうするつもりやったんか説明してみろ。」
黙るつんたん。
四角:「どういう理由でここにずっと入れっぱなしやったんかて!」
でしょうね。
めっちゃわかります。
四角:「それでどうするつもりやってん。」
ちゅ:「そのうち捨てるつもりだった。」
でしょうね。
わかります。
四角:「そのうち、そのうちって目の前にあるものを先送りにしない!!!
今すぐやる!!
薬飲んだら捨てる!!!
当たり前の事やろ!!!
それともアレか!?
ちゅんたんは、
きっとそのうち誰かが捨ててくれる、
誰かがやってくれる、
それをアテにして、
自分は何もしない、
そんな人間になってもいいと思ってるんか!?」
カーーーーーツ!!!!!
四角:「どう思う?
何か言うてみぃ。」
ちゅ:「・・・・・・・・・。」
ちゅ:「・・・・・・・・・。」
ちゅ:「・・・・・・・・
ズコーーーーー!!!!!!
ちょ・・・今いい事言うとったのに!!
一番伝えたいとこやったのにーー!!!!
この間、オギャンはというとちゅんたんの真向かいに座っていた。
四角の言っている事が私にも言われているようで耳の痛い話だった。
でも、
オギャ:「せんせーーーーーい!!!」
四角:「なに。」
オギャ:「すみません!!
言いたい事があります!!!(ピッ!)
ちゅんたくんが・・
おもっきり息子を売る。
めっちゃチクる。
四角:「え!?食パンの袋を捨てずに置いてた!?」
ちゅ:「おい~~!!!違うやんか!
あれはすぐに捨てようと思ってたのにママがそれより先に注意してきたからそう見えただけ笑!!!」
うるへーーー!!
いーーーや、
あれはそのまま放置しようとしてた動きやった!!
ちゅ:「違うし!!(笑)」
いーーーや
ママにはわかる。
あーれーは、そのまま誰かが捨ててくれへんかな~っていう空気ムンムン出てた!
四角:「とにかくすぐやる!!
ゴミが出たらすぐ捨てる。
開けたら閉める、元の場所に戻す、
そんな当たり前の事が出来ひんかったら、
ちょーーーー!!!!!
そういうのよくないと思いますーーーー!!!!
兄弟で差別するわ、息子をチクるわ、ママをディスるわで
これやっちゃダメなこと三点セットなんで誰も真似しないでくださいね~。
私に似ないでちゃんと出来る子になってほしいとは思っているはたしか!
いや~、人間育てるって難しいな!!
オギャ子の夢だったカレー。
おもいやりカレーはこちらです。(めっちゃ美味しいよ!!!本当に)
感想もたくさんありがとう~!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウーマンエキサイト!
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お片付けをめぐる攻防戦!ちゅんたん3歳の頃のお話。脅しが通用しなぁぁ~い!【誤算】
オギャンだって昔は頑張ってたんや!!!!
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(このレシピはおもいやりカレーを持ってない人でも作れるようにあえて市販のルゥを使ってます)
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