ラーメン1,000円問題。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



行列ができるラーメン店がある一方、ラーメン店の倒産件数が過去最多だそうです。



美味しいものを作ろうとすれば当然のように原価は上がってしまうんですが、価格にそれを反映させるのがなかなか難しい....

一般的には「1,000円の壁」というのがあって、ラーメンというのは1,000円を超えると「高い!」という印象を持たれてお客さんが来なくなる....  と言われていて、値上げができない → 利益が出ない。





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こんな投稿もありました。

元サッカー日本代表の本田圭佑が、ラーメンは安すぎると。



ただ、

本田圭佑にはわからないかもしれませんが、1,000円問題ってのはラーメン云々ではなくて、サラリーマンがランチの予算としての評価をしてるんだと思うんですが。



私的には、

ラーメン1,000円も仕方がないかなと思います。

ただ、ランチで考えると1,000円でお釣りが来る価格のものはたくさんあるので、あえてラーメンを選択する事はない。



しかしその一方では、

外国人観光客をターゲットにしたバカ高いラーメンも登場。




ニュース番組でも紹介されていましたが、タイからやって来た観光客が「安い」と言いながら食ってる.....



こういう価格で提供してる店ってのは?

何を考えとるんですかね?

「ガイジンはカネ持ってるから出しよるで!」とか思ってる?


日本人ではなくガイジンの方を向いてぼったくり価格で売ってるような店の料理が美味いはずはない。



1,000円の壁云々が議論される日本人には手が出ないでしょうね...

今や、東南アジアと日本は豊かさが逆転してしまってます。



でも、

外国人ってのはいつか来なくなるんですよ。

理解できないかもしれませんが。

来なくなった時、こんな店は「そして誰もいなくなった」になりかねません....