7/21(日)に中京11R・芝1600m(ハンデ)にて
《中京記念2019》が開催されます。
「サマーマイルシリーズ」の開幕戦で
この夏最後の中京競馬開催。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・中京記念の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 グランドボヌール 54.0 和田竜二
1 2 エントシャイデン 54.0 中谷雄太
2 3 ヴェネト 53.0 松若風馬
2 4 ジャンダルム 55.0 藤井勘一郎
3 5 グルーヴィット 52.0 松山弘平
3 6 クリノガウディー 52.0 森裕太朗
4 7 プリモシーン 55.5 福永祐一
4 8 ツーエムマイスター 52.0 城戸義政
5 9 ロワアブソリュー 56.0 幸英明
5 10 コスモイグナーツ 53.0 国分優作
6 11 ロードクエスト 57.0 M.デムーロ
6 12 レインボーフラッグ 54.0 小崎綾也
7 13 ヒーズインラブ 56.0 酒井学
7 14 カテドラル 53.0 川田将雅
8 15 ミエノサクシード 54.0 川島信二
8 16 キャンベルジュニア 56.0 浜中俊
以上、出走馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【プリモシーン】
前走のヴィクトリアマイルでは
勝ち馬ノームコアと接戦の2着と
レベルの高いレースを見せた。
ただ、レコードで勝利した勝ち馬が
故障で戦線離脱しているだけに
2着とはいえ状態面が気になるところ。
秋の本番はマイルCSと思われるだけに
中京初参戦の今回は叩き台の可能性も。
福永騎手が引き続き騎乗する。
【カテドラル】
ここ2戦で安定した戦績を残しており
古馬との初対戦だが人気の一角を担う。
福永騎手とのコンビで皐月賞2着
ダービー3着のヴェロックス相手に
野路菊Sでは逃げ切り勝ちもおさめており
能力はここでもひけをとらない。
ここ2戦は外国人騎手中心の騎乗となってきたが
今回は川田騎手とのコンビで挑む。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【ロードクエスト】
昨年のスワンSではG1馬の
モズアスコット相手に
完封する金星を挙げたものの
その後は精彩を欠いている。
中京コースも初参戦となるだけに
今回も厳しい戦いとなりそうだ。
主戦が固定されていない馬だが
スワンS勝ちのパートナーである
デムーロ騎手が再び騎乗する。
【グルーヴィット】
人気を背負うカテドラルと
同じ3歳世代からの参戦。
相手が強くなったNHKマイルカップは
レーン騎手騎乗で4番人気支持を受けるも
前がふさがる不利もあって10着と大敗。
ただ、それまでの3戦は連を外さない
安定感を見せていただけに
これまでの戦績からマイルが長い可能性もあるが
見限るのはまだ早いと思われる。
鞍上は松山騎手との新コンビ。
【ミエノサクシード】
OP入り後は川島騎手とのコンビで
いずれも人気以上の結果を残しており
今回もそこまで人気しないことが
予想される馬券妙味もある1頭。
中京は3戦してすべて着外と買いにくいが
2ヶ月半の間隔を空けたローテは
［1.1.0.2］と連対率50%の安定感を誇る。
鞍上は引き続き川島騎手が騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去7年のデータ考察
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まずは過去7年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【1-0-1-5】
2番人気【0-1-0-6】
3番人気【0-0-2-5】
4番人気【0-0-2-5】
5番人気【3-1-1-2】
6番人気【1-2-0-4】
7～9番人気【2-0-0-19】
10番人気以下【0-3-1-45】
4番人気内からは勝利が1回
2着も1回のみとなっており
上位人気馬の好走率は低め。
馬券には中穴がよく絡み
高配当が出やすい波乱の重賞。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【1-1-0-12】
2枠【1-0-1-12】
3枠【1-1-1-11】
4枠【0-1-1-12】
5枠【0-0-2-12】
6枠【0-2-1-11】
7枠【1-1-0-12】
8枠【3-1-1-9】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-0-0-8】
先行【2-4-0-19】
差し【1-2-3-37】
追込【4-1-4-26】
マクリ【0-0-0-1】
最後の直線は約410mと長い上に
高低差2mの急坂が待ち構えている。
その為、差し・追込が決まりやすい。
直線の長さ、開催最終日の馬場状態を考えると
外差しが決まる状況になりやすいのが特徴だ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・予想情報局の総括
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金曜時点で不良馬場の中京競馬場は
当日も晴れそうになく道悪残りで行われそう。
夏の中京をしめくくる中京記念は
道悪巧者が穴馬券を演出するか。
例年通りの狙いをするなら
近走成績の良好な馬を中心視する。
着順は大きな数字でも着差が小さい馬や
戦いぶりに見所のある馬なら
軸に据えてもよいだろう。
特に前へ行けるタイプならプラス。
本命は【カテドラル】
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距離は違うが中京でデビュー勝ち。
マイルでは世代のG1路線で
一定以上の結果を残しており
馬場と距離が揃った今回は期待できる。
対抗は【ツーエムマイスター】
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逃げられれば良いし、
逃げなくても自分のペースで
先行できればおもしろい存在。
道悪も問題ない。
そして【プリモシーン】
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実績断然で最有力といえる存在。
ただし、55.5kgのハンデが
牡馬なら57.5kgに相当する
トップハンデといえる斤量。
自身も背負ったことがなく
荒れた馬場で最後に響くかも。
最後に【コスモイグナーツ】
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ハナに行ければ相手も馬場も関係なく
前走以上の結果を出せる可能盛大。
以上を加味した馬券戦略は
◎14.カテドラル
○ 8.ツーエムマイスター
▲ 7.プリモシーン
☆10.コスモイグナーツ
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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