中学受験において、テストなどの直し…というのは、もちろん、間違ったところをきちんと理解しなおして、自力で解けることを確認する作業であって、間違いを、今後のマルに変えていくための作業ということになります。

 

同時に、自分は何を間違ったのか、なぜ間違ったのか…これを真剣に捉えていくことで、より高度な成長につながります。とはいえ、これは実は子どもには多少レベルの高い作業だとは思います。あるいは、面倒だからやりたくない…と思う場合も多いでしょう。このことが、後々自分にとって大きなリターンになる…ということがまだ理解できないからです。

 

自分はこのレベルの内容は理解できている…とか、このレベルはよくわかっていない…とか、そういう客観視ができる…ということもなかなか難しいですが、そうなることが1つの目標であるということも意識しておきたいところです。(そもそも、これができるためには、その単元内容の少なくともレベル構造も理解しておかねばならない…ということになります。)

 

一方、1週間にやるべきことがどれだけあって、それをどのように割り振って進めていくか…を考える意識も必要です。もちろん、ほとんどの生徒の場合は、自分だけではできませんので、ある程度保護者など周りの方が関わる必要があります。

 

なかなか難しいですし、ときには、何をどうしたらいいのかわからない…と塞ぎ込んでしまうようなときもあると思いますが、そういう壁に当たりながら、徐々に成長していくところを周りの方はうまく支えてあげてください。