建物も「百聞は一見に如かず」 | 柿本 志信

柿本 志信

不動産FPのつぶやき(ボヤき)

以前にも記したと思うが、東京ビックサイトで建物関連展示会が開催される。

 

私の知る限り3件だが、どれもそれなりに特色があり、全部行ってもきっと損はない。

 

○まず第一弾

「建築再生展」 5/31~6/2

 

これは期日も迫っており、入場券もネットから入手可。

展示会名通り、エクステリア中心で普通に生活していると目にしない影の立役者も展示されていたりする。

 

毎年通っていると、修繕の工法も少しずつ進化していることも伺えて、良い教材にも。

 

○続いて第二弾

リフォーム産業フェア 7/11~12

 

リフォームに関してはインテリアもエクステリアもアリ。

街中の傷んだ家屋にはどれが適しているか?等々考えながら歩いていると、あっという間に時間が経ってしまう。

 

エクステリアとインテリアの出展がどちらもあるので、リフォームと言われても今一つピンと来ない方へ推奨。

 

○まだ先だが第三弾

JAPANTEX 11/15~17

 

3展示会の中では、一番インテリア関連出展が充実。

同時開催の類似フェアもあるので、なるべく長時間滞在できるよう段取ることをお勧め。

 

どれも、事前にネット登録しないと入場に手間がかかったり費用が生じたりするのでチェックは怠りなく。

 

街中の解体現場は養生され中が見られず、他人の家を壊す訳にもいかない。

「修理」ばかりではなく、「壁の裏にはどんなモノがあるのだろう?」、「壁紙だけでも色々あるらしいが、実物を見たことがない」など、直接的に内装や外装に関わらない人でも、多分楽しめる。

 

※なお、どの展示会も大量のカタログやお土産を渡されるので、丈夫で大きな袋は必須