スタイラスクリーナー開発 | chudenのブログ

chudenのブログ

レコードカートリッジの中電ブログ

以前触れたのですが、やっとスタイラスクリーナー(針先クリーナー)ができました。

 

「CD-SCS」 粘着ゲルを使用した針先クリーナーです。

レコードクリーナー開発のブログの最後に「スタイラスクリーナーも作ってます」と言いました。

 

構想時から1年以上、試作後6ヵ月以上試行錯誤しました。

なかなか納得したものが出来なかったのですが。

やっと出来ました。

 

こだわったのは、もちろん...

肝心かなめの粘着ゲル!

すでに数社から似たような目的と素材の製品が出ていますが、満足できませんでした。

その理由は、

・ゲルが硬すぎて針先が軽い力で食い込まない。

・粘着力が弱い。

・可塑剤のブリード(シミだし)が考えられるものがある。

・ケースのフチがゲル素材の表面より高くなっており、使用時に針先をケースに当ててしまうと針を破損する可能性がある。

・ケースが樹脂製でいまいち高級感が無い。

などなど...

 

そこで、色々なゲル素材を探しました。

軟らかく、粘着力が適度に強く、ブリードの発生が無い、汚れたら洗って何度も使えるという条件です。

でも、なかなか無いのですよこれが。

で、素材メーカーに相談して特注で作ってもらいました。

(高額なゲルとなりましたが、この素材が命ですので)

(パッケージは簡易的なものとし、コストを本体に注いでいます)

 

「CD-RCBK レコードクリーナー」の時もそうでしたが、すでに素材メーカーが標準で用意してるものは専用目的だとどうしても機能的に妥協する部分が出てしまいます。(その分安くできるのですが)

 

この写真は、使用時の様子です。

分かりやすくゲルの端のほうに針先を当てた時の様子ですが、針先が十分ゲルに食い込んでいることが分かります。

数回ゲルに当てれば十分針先のゴミが取れます。

 

また、ケースのフチよりもゲルが約1.5mm飛び出しているので、カンチレバーや針先がケースに当たりにくい設計です。

 

次に外観です。

ゲル素材(透明)の厚みは3mm。

ケースは航空機部品や人工衛星部品も作っている加工メーカーでアルミを精密切削しています。

ふたのCHUDENロゴはレーザー刻印!

カッコイイ!

 

レコードクリーナー「CD-RCBK」と一緒に使ってください。

普段のレコードと針のメンテナンスは、「CD-RCBK」「CD-SCS」を使うことで十分です。

 

CHUDENのHPの製品一覧にも載せましたので、ご覧ください。

HPの製品案内

 

販売店はこちらに問い合わせてみてください

販売店

(又はお近くのオーディオ販売店に問い合わせてみてください)