2006年01月12日(木) 11時45分25秒

ちゅーちゅーストーリー:後半

テーマ:ちゅーちゅーとの出会い
シェリルからそのチワワの情報を聞いても、
正直なところあまりピンときませんでしたが、
彼女はそのチワワが引き渡されているという事務所に
現在の状況を調べにいってくれました。



しばらくして帰ってきた彼女は、「やっぱりチワワ
だったわよ。1歳の男の子。今はまだ飼い主がこの子を
手放す手続きをしている途中だから、まだアダプションの
準備はできてないみたい。早くて明日の朝ぐらいに
この子の情報がインターネットに表示されると思うから、
明日朝の一番にシェルターに来た方がいいかもね。」


チワワといえば人気のあるブリード。
たとえアダプションに出されたとしても、
出された直後に新しい飼い主が決まる。
うちは両方とも働いているし、明日も仕事が
ある。仕事が終わってからでは間に合わない。


うちには無理だ。


その内に、シェリルが「もう一度受け渡しの
手続きの様子を見てくる。」といってその場を去った。


10分くらい経っただろうか・・・。
その時に起こった事を思い出そうとすると、
頭に浮かぶ映像はスローモーションのようだ。


シェリルが角を曲がって私達のいる廊下に歩いてくる。
彼女の隣には2人のボランティアがいる。
ボランティアに目がいく。そして、その一人の腕の中に
抱かれる小さな姿が目に飛び込んでくる。
黒くて大きな瞳。怯えているように見える(あったりまえか。)



第一日め

【我が家にきたその日のちゅーちゅー】



ボランティアが私にその子を手渡した。
小さいけれど、私の腕のなかで震えるその子の
重みを感じたその一瞬に、この子に恋しちゃったようだ。


しばらく様子を見ていたシェリルがいった。


「いいニュースとすごくいいニュースがあるんだけど、
どっちから聞きたい?」


シェリルは先にいいニュースの方を教えてくれた。

「この子はこのシェルターでの健康診断を
パスしたし、去勢はすでに前の飼い主の元で終わって
いるんだって。だからアダプションに出す
準備はできたって事。」


「さて、すごくいいニュースの方なんだけど・・・。」


      ・・・・・・。


「あなた達さえよければ、この子を今晩
連れて帰ってもいいわよ♪」

・・・・・・。


ふぇっ?




今日っすか?


ナニーッ?


頭がすっかりパニック状態。
まさか今日連れて帰るつもりでここに来たわけ
ではないから、なんの準備もしてないやーん。


「前の飼い主がちゅーちゅーのおもちゃ、食器、
ご飯など、全部もってきたので、心配はいらないわよ。
うちとしてもKennel Cough(犬の呼吸器症候群:
その時にこのシェルター内で流行っていた。)
の下に小さなチワワを長い間置いておきたくないしね。
あなた達はパーフェクトな飼い主になるわ。
そういうのって私よく分かるのよ。」


それから、手続きを済ませ、シェルター内のペットストアー
でクレート(ケージ)、ドックフード、新しい首輪とハーネス
などを買う間、ちゅーちゅーはずっと私の腕の中。
時間が経つほどに、愛しさが増してくるのが分かった。


シェルターから家に向かう車の中で、「ちゅーちゅー」
と名前を決めた時から今までたった2ヶ月しか経って
いないが、今となってはちゅーちゅーがずーっと
我が家にいたような気がする程、彼ののいる生活になれた。


ちゅーちゅーが過ごした最初の一年間を知ることが
できないのは、ちと残念だけど(赤ちゃんの時の写真
もないからね。)、これから先の人生に、ちゅーちゅーがいてくれる
シアワセだけで十分。

自己満足なできですが、これが私達夫婦に、
かけがえのない家族ができた証として書いて
みました。

読んでくれた皆さん、ありがとうございましたっ。
ちゅーちゅーの事よろしくお願いしますーーっ。


二日目

【うちに来て二日目にはこんなおねだりの様子もみせてくれた。】


そして、





よゆうのちゅーちゅー

今はこんなに頼りになるんです。



追加:

日本にも可愛そうな動物達に愛の手を差し伸べる
シェルターがあるのをご存知ですか?

個人経営ですので、すべてが寄付、ボランティアに
頼るしかない団体です。毎日の餌代、その他の必要
な物資にかかる負担は大変なものだと思います。


私はできる時に、そして微々たるものではありますが、
ニューヨーク州のシェルターなどに寄付をしていますが、
日本では、この団体にドックフード、キャットフードなど
の寄付させてもらいました。


この方のブログをぜひ読んで見てください。
そして、できるなら、できる範囲の寄付をしてあげて
ほしいな・・・と思います。

サイト名:わんにゃん奮闘記 【日本ドッグホーム協会】
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2006年01月08日(日) 13時06分17秒

ちゅーちゅーストーリー : 第一回

テーマ:ちゅーちゅーとの出会い
ちゅーちゅーとは動物愛護協会で出会いました。
こんなに可愛くて、イイコやのにね。


私達が出会う前のちゅーちゅーの名前は:プチャコ (Poochco)
前の飼い主である女の子の大学進学に加え、
彼女のご両親が身体に障害を持っているために
これ以上世話ができないというのが理由と聞いた。

どっちにしても、私達にとっては幸運だったんデスネ。


ちゅーちゅー寝てます

*シアワセ、シアワセ*



私達の住んでいる所に、動物の体重制限があるため、
小型犬を探していた私たちは、
その日、愛護協会に行っていたんです。

アメリカには動物愛護協会「SPCA 」という団体があり、
主に、虐待を受けてきた動物の保護と、
危害を加えた者への捜査、起訴などをおこなったり、
飼い主の都合で飼えなくなった動物を無条件で引き取ったりしています。


最初は、ポメラニアンとの雑種犬であるマックス君をケージ
の中で見つけ、外へ連れ出させてもらう許可をもらい、
彼と遊んでみる事にしました。



彼の元飼い主が、もう世話ができないから、といって引き渡されてきた子で、
ふかふかの毛をする可愛らしい子でした。性格もよさそう。しばらくマックスと一緒にいると、
愛護協会でボランティアをしているシェリルが私達の元にやってきて、
「どう?いい子でしょ?」と声をかけてきました。



私達はマックスの事を気に入っていたので、養子にする気があり、もっと情報が欲しいと、
シェリルに話を聞くことにしました。ボランティアのシェリルは、
事務所にいって彼の書類をとりにいったりして、
現在のマックスの状況を、もっと詳しく調べてくれました。



事務所から書類を取って帰ってきた彼女と話を進めてゆくうちに、
残念な事が判明。実は、マックスは「子供・赤ちゃん嫌い」だったのです・・・。


いつかは子供が欲しい、と考えている私達夫婦には、
マックスを養子する許可は下りませでした。


「残念やけど、仕方がないね。また何度かここまで足を運んで、
縁があったらきっと見つかるよ。」と、夫と共に、お互いに言い聞かせました。



すると、シェリルが、「実は、今事務所にいる時にちらっと聞いたんだけど、
実は15分くらい前にチワワの引渡しがあったんだって。今、その犬の
飼い主が手放す手続きしてる所。」

最初は単なる情報として話ていたのですが、まさかその子が我が家の息子
になるとは、正直思っていませんでした。



次回につづく


ちゅーちゅーでござる。
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