ささやき。ときめき。にっき。~半分オトナ、半分女の子♡

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いつまでも、女の子でいたい♥*.+゜
日常の何気ない、素直な心のささやき・ときめきに
気が付けるような、そんなココロを忘れない
オトナでありたい。

♡茉莉花茶♡

アラサ~女子のひらめきを綴った日記。

自分のその時の感情や記憶を
記録するために始めましたが、
共感してくれる方がいて下されば
うれしい限りです。
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テーマ:
先日、少し遠出した時に
車の中から虹を見つけた。

虹は、ちょっとした角度で
見えなくなったり、また現れたり。

ちょっぴり不思議だけど、
見ていて気持ちを幸せにさせてくれる。


―時々、ふと思い出す詩がある。

恐らく、中学生の頃に
国語の授業で習った詩。

〝幸せ〟について書かれた詩。

幸せを感じると、私は
なぜだか不安になる。
少しずつ、少しずつ。
この幸せは、いつまで続くのだろう。
この幸せは、消えたりしないのだろうか。
不安な気持ちになる。

よくある〝幸せ過ぎて、何だかコワイ…。〟
という気持ちになる。

その不安を打ち消したくて、
もっと、もっと。と
自分の中で、幸せを集めようとする。
幸せを感じられる要素を探す。

幸福感から不安になり、
不安感から抜け出す為に、
幸福を探す。

自分で悪循環を繰り返している。
矛盾したループ。

そうして、自分の幸せがよくわからなくなる。
―幸せって、何?

幸せを感じているくせに、
不安になるなんて、贅沢な悩みだ。


そんな時に、あの詩を思い出す。



虹の足』  吉野 弘

雨があがって 
雲間から 
乾麺(かんめん)みたいに真直な 
陽射しがたくさん地上に刺さり 
行手に榛名山が見えたころ 
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。 
眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に 
虹がそっと足を下ろしたのを! 
野面にすらりと足を置いて 
虹のアーチが軽やかに 
すっくと空に立ったのを! 
その虹の足の底に 
小さな村といくつかの家が 
すっぽり抱かれて染められていたのだ。 

それなのに 
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。 
――おーい、君の家が虹の中にあるぞォ 
乗客たちは(ほほ)火照(ほて)らせ 
野面に立った虹の足に見とれた。 
多分、あれはバスの中の僕らには見えて 
村の人々には見えないのだ。 

そんなこともあるのだろう 
他人には見えて 
自分には見えない幸福の中で 
格別驚きもせず 
幸福に生きていることが――。 






この詩を読んで、自分自身を見つめ直す。

人は、幸せの中にいると
その幸せに気が付かない。

他人から見ると、幸せそうな人間も
幸せに包まれている本人には
自分の幸せがわからないのだ。

幸せは、なろうとして
なれるものではない。
掴み取ろうして、見つけられるものでもない。

ただ、ほんわりと自分を包み込んで
ふとした瞬間に、
「あ、今幸せだなぁ~。」って
感じさせる。

考え込んでいたって、幸せにはなれない。
感じているその時、幸せの中にいるのだ。

今、感じている幸せが
永く続いて欲しいと思うばかり
不安になって、この幸福感を
手放してはもったいない。

胸が甘くきゅうっとした時、
鼻の奥がつんとして優しい涙が出そうな時、
きっと幸せの中に私はいる。

その空気を今、深呼吸して
吸い込んで、幸せの余韻に浸ろう。

いつまで続くかなんて知らなくても
今、自分がとても幸せな気持ちを
たくさん吸収しているという
甘い幸福感に酔いしれればいい。

そうして、幸せな空気をたくさん
吸い込んだ私は、そばにいる
大切な人をまた幸せな雰囲気で
包み込んだらいい。

幸せをたくさん共有していけばいい。

さんざん、幸せがいつまで続くか
考えるな…!と言ったが
もしかしたら、
幸せな空気を吸い込んで、
大切な人といる空間で吐き出す…

お互いにその呼吸を
繰り返していく事が、
続いていく幸せなのかもしれない。



あなたは誰から幸せをもらって
誰にまた幸せを返したいですか?

誰かの顔を思い浮かべている時、
きっとその時、自分はほんの少し
もう幸せの中にいる…♪




♡茉莉花茶♡


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