こんばんはー
自分は今日は河川敷で久々のランメニューをしてきました
70m坂ダッシュ10〜15
あんまし走って無かった、コンクリートだったか、寒かった、慣れないフォームだった、などのせいかハムに嫌な痛みが生じ最後までやることが
できませんでした…若干つりかけたし…
多分大事ないやつだとは思うのですが…
悔しいので金曜の自由メニューの日に走る系のメニューを入れていこうと思いました
メニュー自体は10〜15本で各自何本か決めるものだったのですが、多くの人が15までやっていてすごかったです
しかし!メニュー終了後、メニュー完了の達成感とともに我々を襲ったのはどこからともなくやってきた激臭だった
キム曰く腐った納豆のような、綺麗な言葉を使うなら排泄物のような、わかりやすくいうならう○○のような、日本史用語で言うなら下肥のような
しかし、我々を襲ったのは匂いだけでは無かった
その匂いが発生したとき階段を上っていたある1人の足がつり、帰るためにジョグを始めようとしたもうまた1人の足がつり、それを助けようとした人の足がつり…
そしてつった痛みにより叫び、激臭の苦しみに喘ぐ我々を横目に、通りすがりの人は
“こいつら大丈夫か…笑”
と言わんとする目でこちらを見て通りすぎていく
うち2人は復活するも、もう1人のつりは中々治る気配を見せない
誰もがこう思っただろう
“このままじゃ練習後の補強の時間がねぇ”
そう思ったとき、ナガノの脳内にある先輩のある言葉が浮かんだ
(トゥーン♪)
しかし足のつった1人の周りにはナガノ、マオ、フジモトのたった3人しかいなかった
もちろんこれではオティアイを騎馬戦の形で運ぶことは不可能である
誰もが学校に帰ってからの補強の時間を諦めたとき救世主キムゥが現れる
騎馬戦の形で運ぶのは不可能なものの、4人になったことで別の運び方が可能となった
キムゥが両脇を、マオがケツを、フジモトが左足
を、自分はつった右足を伸ばしながらもち運んだのだ
このやり方が功を奏した
4人がかりで1人の人間を運ぶ姿を見た下校中の中学生は思わず二度見していた
しかし我々にはそんなことはどうでもよかった
1人の人間を匂いの圏外へ早く運びたい、少しでも楽にさせてあげたい、
そしてついに、つったオティアイにほぼ一切の負担をかけず、かつ、つった部分を伸ばしながら、匂い圏外へと脱出させることに成功、その後つりは治り、彼は無事歩いて学校に帰ることができた
みんなもこれからもし芝でつったらこんな感じで運んであげてね
(チャンチャン♪)