昨日の練習会での筋肉痛で階段がまともな歩き方で降りられなくなったナガノです
そのおかげで靴下を履いたり階段を降りるといった動作がこんなにキツい動作だったのかということを実感しました
別に筋肉痛が嫌なわけではないです、これほどまでに筋肉痛になるということはきっと今まで長きにわたり眠っていた部位が目を覚ました合図なのでしょう
現在筋肉痛な外側の前もも君、これからよろしくお願いします!
さて、自分は昨日、一昨日と跳躍ブロックとして練習会に2日間参加させていただきました
正直最初は“跳躍”練習会なわけですから、なんちゃって跳躍ブロック部員ともいえる自分にはキツい練習ばっかなんやろうな…と思っていましたが意外と跳躍ゴリゴリみたいな練習ではなく、跳躍にはもちろんSSやLSなどにも活用できるような練習が何個もあったのでよかったです
まおのよく言ってる骨盤のやつも理解に少し近づけた気がしてます
その練習会で練習したりお話を聞いたりしていた中で、今までの自分は雑やったなぁってしみじみと感じました
例えばいつもやってる技スコの“ス”
これとよく似た動作を一昨日にやったときに講師の先生に「雑になってる、できてないよー」と言われてしまいました
確かに自分はこの“ス”はニガテです
さらに自分は中3の春に突如スキップのやり方を忘れたり、過去の練習会で初めて“ス”のような速いスキップをやってリズムが掴めず思いっきりずっこけるくらいにスキップというものがニガテでした(よく跳躍しようと思ったもんだわ)
高校に入って毎日“ス”をやるうちに“ス”に慣れはしました
ただ、完璧では無かった
慣れた=その場を凌げただけだったのです
そりゃ走りにつながらんわって話です
練習会の始めにあった1時間ほどの講演会があって講師の先生の言葉でこんな言葉がありました
自分に“嘘癖”をつけるな
自分でこれがニガテだなーってわかってるのにそのニガテから逃げる
このメニューキツいから本数減らそうかな
みたいなことすんなよって話
頭の中でわかってることをなんでやんないの?
さっきの俺の話で言ったら“ス”がニガテってわかってるのにそれに慣れただけで終わらせるんじゃねぇって話です、ニガテってわかっている自分に「俺慣れたからできるわー」って言って嘘をついているわけですから
逆に自分に嘘をつかなければ、その日やらなきゃいけないこと、やると決めたことをしっかりとやり切る→自分はこれをやり切れたんだ!という自信につながります
その自信が本番のパフォーマンスにつながるというわけです
なるほど
ってわけでもう少し普段の練習でポイントをしっかり意識+それがしっかりできているか
当たり前かもしれないけどそこをもう一度大切にしなきゃだなと思いました
というわけで技術だけじゃなく、心も学ぶことができた気がします
みなさんも機会があればぜひ練習会へ!
きっと得られるものは技術だけじゃないはずです
ではまたいつか