【調味料】中国で一番有名な調味料のブランド「老干媽」について エピソード① | 四川料理修行の巻
2010-12-23 16:16:39

【調味料】中国で一番有名な調味料のブランド「老干媽」について エピソード①

テーマ:【調味料】

中国で一番有名な調味料のブランド「老干媽」
四川料理修行の巻


老干媽(親しみがこもったおかあさん)について、

 ・その名前

 ・おばさんの写真

について、興味があったので調べてみました。


その成功物語が感動的で面白い話でしたので

ちょっとざっくりですが、以下原文を翻訳してみました(かなり端折ってます)。


http://hanyu.iciba.com/wiki/140705.shtml



老干媽とは陶華碧さん(今年51才)のこと。


陶華碧さんは貴州省湄潭県山奥で生まれで、貧乏な家庭で育ち、
子供の時から大人になるまでほとんど勉強もしてこなかった。


そんな彼女は20歳になり結婚。
しかし、それからしばらくして夫は二人の子供を残し、死去してしまう。


1989年、彼女は生きるために小さな一室で、冷麺、涼粉専門店のレストラン(実恵飯店)を始める。
自家製の麻辣醤を作り、冷麺、涼粉にあえて出したところ、お店は繁盛していった。


ある朝、彼女は眩暈がして体調が悪く、市場に唐辛子を買いに行けなく、麻辣醤を作れずに店を開けた。

そんな時にある事件が起こった。
あるお客さんが「今日は麻辣醤入ってない」と聞きいた途端、すぐに店を出て行ってしまったのだ。

彼女は考えた。
「なぜ帰ったのだ?もしかして冷麺、涼粉を食べにきてたんじゃなくて、
 私が作った麻辣酱を食べに来てたのか?」


彼女はそれから何年も麻辣酱を研究、改良し、ついに独自の麻辣酱を開発した。
そして、お店で麻辣酱を売り出しのだった。


お店のお客さんは冷麺、涼粉を食べ、必ずと言っていいほど麻辣酱を買っていった。

ただし、麻辣酱のみ買いに来るお客さんが増え、次第に冷麺、涼粉は売れなくなっていった。
麻辣酱は生産が追い付かなくなり、陶華碧さんは疑問を感じていた。
こんなに麻辣酱を買って行って、彼らは食べ終わるのか??と。


有る午後、当日の麻辣酱は売り終わったが、冷麺、涼粉を食べにくるお客さんが一人もいなくなった
彼女は何かがおかしいと感じ、店を閉め、辺りの冷麺、涼粉屋さんを見て回った。
なんと、めちゃくちゃ繁盛しているではないか!!
繁盛している原因を探ると驚きの事実が。
この冷麺、涼粉屋さんは彼女の麻辣酱で作っているからだ!!


次の日から彼女は麻辣酱を売ることをやめた。
冷麺、涼粉屋さんのオーナーは頼む売ってくれという。
「こんなに素晴らしい麻辣酱を作っているのになぜ冷麺、涼粉をうるんだ、
 いっそのこと麻辣酱の工場を作ったらいいんじゃないか!!」
と逆ギレ。


彼女は思った、確かにそうだと、
こんなに人気があるなら麻辣酱の工場を作ったらいいんじゃないか
冷麺、涼粉を売っている場合じゃないーーぞ。


そして、1996年7月、40名を雇い、麻辣酱生産工場を設立した。
商品の名前は「老干媽麻辣酱」。


つづく。

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