困惑のプチヴェール大量受注 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 夕刻,一本の電話があった。

 「某ホテルからプチヴェールの大量注文がありました。B級品でもよいから納品できますか?」

 「エッ!…3月中旬頃にはとう立ちするので難しいかもしれませんが,それまで可能な限り対応します…」

 大量受注は嬉しいが,11月より出荷してきたプチヴェールも終盤。多くの出荷数は極めて厳しい時期を迎えている。残された出荷可能期間は2週間程度だろうが,他の出荷先をSTOPしても大量受注に答えなければならないだろう。嬉しいやら当惑するやらだ。

 作付け3年目となるプチベールだが,今年は販売量芳しくない。高額な苗代回収がやっとできた程度だから,今年の作付けが最後かもと秘かに考えていた。今回の受注でで作付継続が決定的になってしまった。逆に作付面積の増大も視野に入れなくてはならない。

 今や人気のトレンド野菜プチヴェール。それが徳島の地でもやっと認められたかな?某ホテルのスタッフは実にお目が高い!

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